みなさんこんにちは!
EveryDAY-MOMSです。
春らしい天候にもそろそろ慣れてきた頃ですね。
我が家のベランダでもハーブの苗を買ってきて植え変えたので、緑が増えて心にも目にもよさそうです。
さて、前回、前々回と化粧水レビューが続いていますが、今回も化粧水です。
なんでこんなに化粧水ばかりかって?
それは肌が水分を欲しているから!(笑)
でもどうせ水分を入れるなら、他の機能もあったほうがお得じゃんという欲まみれの考え方から今回ご紹介する化粧水に行きつきました。
さて、今回ご紹介する化粧水は、InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーです。
ちなみに以前にもグリコール酸入り化粧水は使ったことがありました。(↓過去記事を参考にしてください)
どれもグリコール酸以外のそれぞれ特徴があり、毎日使っても飽きないぐらい、かなり好きなものばかりです。
ですが、使用感がよく穏やかな分、正直目に見える効果としては、ある程度の期間使用が必須かな?という感じです。
そこで、今回は、がっつりグリコール酸を体験できそうな、7%配合というちょっと強めのグリコール酸化粧水InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーを購入してみました。
そうしたら、お肌のお手入れの課題が色々見えてきたので、今回はそれを含めてご紹介したいと思います。
長くなりそうですが、お時間ある方は是非最後までお付き合いくださいね
InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナー、120ml(4液量オンス)
製造元 InstaNatural
商品の概要
商品説明
ビタミンC(整肌成分)配合のナチュラルスキンケア
みずみずしい肌に
角質をケアすることで、肌を整えます
すべての肌質の方に
グリコール酸(整肌成分)
乳酸(整肌成分)
ビタミンC(整肌成分)
ハマメリス(整肌成分)
当社の7%グリコール酸AHAトナーに、角質をケアし整えるグリコール酸と優れたフルーツ酸を配合。肌を整えながら、肌サイクルをサポートします。ヒアルロン酸(保湿成分)、ビタミンC(整肌成分)、肌を整える植物成分を加えた化粧水は、明るく、うるおいのある印象の肌へと整えます。
植物ブレンド配合天然のビタミンCが豊富な独自の植物ブレンドは、肌の健康をサポートします。健康的で明るい印象の、みずみずしい素肌へと導きます。
不使用原料
パラベン、SLS/SLES、ミネラルオイル、ホルムアルデヒド放出剤、合成着色料、石油、ポリエチレングリコール、DEA/MEA/TEA、危険な保存料など。
ご使用の目安
ご使用前に製品ラベルをよく読み、正しい使用方法をご確認ください。
成分その他
アクア, ハマメリス水, グリコール酸, アルギニン*, グリセリン*, 乳酸*, リンゴ酸*, グルコン酸, サリチル酸*, 酒石酸*, アスコルビン酸*, アスコルビン酸テトラヘキシルデシル, ヒアルロン酸ナトリウム*, メドウフォームシードオイル, グルコシルヘスペリジン*, ローズマリー葉エキス, ツボクサエキス, ブッソウゲ花エキス, アラントイン*, セージ葉エキス, キュウリ果実エキス, 甘草根エキス, アルニカ花エキス, チャ葉エキス, PCA-Mg*, 銅PCA*, 亜鉛PCA*, ソルビン酸*, カニナバラ果実エキス, トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル*, ラベンダーエキス, アンズ果実エキス, ラズベリー果実エキス, クチナシ花エキス, パイナップル果実エキス, バニラ果実エキス, リンゴ果実エキス, ベルガモットフルーツエキス, ベニバナ種子油, プロパンジオール*, クエン酸*、カプリルヒドロキサム酸*, グリセリルカプリレート*, フェネチルアルコール*, ペンチレングリコール*。*天然由来の成分
警告
本製品は食べられません。外用のみに使用してください。赤みや炎症が生じた場合は使用を中止してください。目に入らないようにご注意ください。目に入った場合は、水で十分に洗い流してください。お子様の手の届かない場所に保管してください。日焼けに関する注意喚起:この製品には、日光に対して肌が過敏になりやすいアルファヒドロキシ酸(AHA)が含まれているため、日焼けしやすくなる場合があります。日焼け止めをご使用のうえ、衣服で肌を保護してください。本品の使用中、およびその後1週間は日光が肌に当たらないようにしてください。免責事項
iHerbでは、製品情報や画像は最新のものを提供するように努めてはおりますが、メーカーでの急な変更の際に、サイトの更新に間に合わない場合があります。そのため、違うパッケージの商品が送られる場合がございますのでご了承下さい。当店の商品の新鮮さは保証致します。iHerbのサイト上に提示されている情報よりも、実際の商品にあるラベル、警告、使用方法を優先させてください。メーカーのウェブサイトをご覧ください
アイハーブより一部引用
日本では珍しい、グリコール酸が7%配合の化粧水InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーです。
完全にピーリング仕様ですね。(*ピーリングとは薬剤を肌に直接塗ることで、肌表面の角質層を化学反応で剥離させ、古い汚れや角質を除去する治療のこと)
化粧水なので、日頃のお手入れに導入しやすいこともあって、アイハーブでもかなり人気の商品です。
InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーの特徴は?
では早速この化粧水の特徴を見て見ましょう。
PH値は、PH3程度
*↑の写真を見てわかるように、PHはおよそ3程度です。そこそこ酸性です。(←ここ重要)
見方によってはPH2に近い色合いですね。
PH=溶液中の水素イオンの濃度(参考までに。)
- 酸性 pH < 3.0
- 弱酸性 3.0 ≦ pH < 6.0
- 中性 6.0 ≦ pH ≦ 8.0
- 弱アルカリ性 8.0 < pH ≦ 11.0
- アルカリ性 11.0 < pH
グリコール酸化粧水の効果はPH次第?!
実はグリコール酸は、効果を出すように配合すれば、かなり確実な効果が出せる成分です。
もちろんその分、肌に浸透しやすく、副作用のような肌への刺激があることも確かです。
ではなぜそんな効果の高く、刺激の強い成分がこんな一般に普及しているのでしょうか?
色んな肌質の人が使っても問題にならないのはなぜなのでしょう?
それは、グリコール酸化粧水による効果は、実はPH次第だからなのです!
と言うのも、グリコール酸や乳酸などが、ケミカルピーリング剤として効果を出すのは、イオン化していない酸タイプです。
つまり、グリコール酸濃度がいくら高く配合してあっても、その化粧水のPHが高い場合(弱酸性程度)は、グリコール酸のピーリング効果よりも保湿剤としての効果の方が勝るのです。
だから、実はグリコール酸特有の効果を十二分に発揮させたいと思ったら、PHは、3%以下が理想だそうです。
反対にこのPHが3.5を超えると、ピーリング効果はあまり期待できないようです。
そうみると以前使用していたグリコール酸入りの化粧水はどれも弱酸性だった(刺激がほとんどなく穏やか)ので、今回はかなり本格的なグリコール酸の効果が期待できそうです。
ちなみに、美容医療で受けるピーリング施術に使うグリコール酸のPHは、医療機関によってまちまちで、およそ0.5から3くらいまでさまざまなものが使用されるそうです。
もちろん、PHが低いほど、効果も刺激も上がります。
ただ一般的には、「効果を出すには、およそPH2~3程度あれば、十分」と言われているようです。
それを踏まえると、今回のInstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーはまさに効果が望める理想のピーリング化粧水と言うことになりますね。
ハマメリス(エキス)水
ハマメリスエキスは、アメリカマンサク(学名:Hamamelis Virginiana 英名:Witch Hazel)の葉から抽出して得られる抽出物(植物エキス)です。
別名ウィッチヘーゼルとも呼ばれるこのエキスは、昔から北アメリカの先住民の間で切り傷や湿疹、虫刺されや目の炎症などに効くと薬と同様の効果を求め用いられていました。
ハマメリスエキスは、天然成分ですから、採取される地域や時期、抽出方法などから成分に微妙に差が出ることがあるようですが、問題になるような差ではないようです。
ハマメリスエキスは、化粧品に用いられると、肌を引き締める作用(収斂作用)や消炎作用に優れています。
また、トコフェロール(ビタミンE)に対する抗酸化能力の増強作用があるようです。
ハマメリスエキス単体では、抗酸化効果を増強する効能はわからないようですが、トコフェロールに対する抗酸化作用の増強は立証されているそうで、スキンケアにもってこいの成分だと言えそうです。
グリコール酸
この化粧水の主たる成分ともいえるグリコール酸です。
グリコール酸を化粧品に配合する主な理由としては、
コルネオデスモソームの分解促進による角質剥離作用です。
(わけわからない成分の名前にびっくりしたかもしれませんが、詳細は後程書いていますので見てください)
不要な角質を排除するために、いわゆるピーリング系化粧品として、洗顔料やボディ、フットケア製品、シートやマスク製品、スキンケア化粧品などに配合されています。
グリコール酸が必要な理由
そもそも、どうしてグリコール酸で人工的に角質を剥離する必要があるのでしょうか?
私たちの皮膚は、何層もの細胞が重なってできています。
その皮膚の上の部分にある表皮細胞は、角化細胞(ケラチノサイト)とよばれます。
表皮の一番下の層で作られた細胞は、日々新しい細胞を作り、それに伴って既存の細胞は変化しながら徐々に上の層に上がっていき、最終的には肌表面まで上がっていきます。
その表皮上部にある角化細胞同士は、コルネオデスモソームという成分によって結合されていていますが、何も問題なければ、一定期間で体内に存在するタンパク質分解酵素によって、自然に分解されて剥がれ落ちます。
いわゆるこれがターンオーバーです。
ターンオーバーが正常に働いていれば、何もしなくとも自然と皮膚の生まれ変わりが成り立ちますが、加齢やストレス等などが原因となり、本来剥がれ落ちるべき角質が皮膚の上に残ったままになると、ターンオーバーのサイクルが乱れ、これを原因として皮膚のキメが乱れたり、角質肥厚などを起こすことになりかねません。
またシミの原因と言われるメラニンも、通常角化と共に上に押し上げられ、排出されるのですが、ターンオーバーが乱れることで、表皮の中に長期間留まることになると、結果的にシミやくすみになるというわけです。
こうなってしまう前に、グリコール酸でコルネオデスモソームの分解を促進し、角質を剥離させようというのが、化粧品にグリコール酸を用いる理由です。
適切なサイクルでターンオーバーがなされれば、肌は常に新しい細胞になり、角化した角質でごわごわになることもないし、適切な期間でメラニンも排出できれば、シミになることもないというわけです。
*ちなみにグリコール酸ではがれやすくなった角質を除去するのに最適な洗顔料の個人的なおすすめグリコール酸入り洗顔料は日本製のパンナポンパです。
洗顔料でも穏やかなグリコール酸入りなので、刺激なく、泡で穏やかに角質を除去できます。
パンダちゃんパッケージでカワイイのにしっかりと効果を出してくれる使用感良しの洗顔料(泡)です。↓
パンナポンパ AHAモーニングフェイスソープ 洗顔 洗顔フォーム 洗顔料 洗顔石鹸 泡 無添加 毛穴 敏感肌
*またアイハーブで比較的穏やかな作用のグリコール酸入り化粧水は、 ↓がおすすめ
InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーの注意点は?
グリコール酸の濃度とPHと危険性
そんな角質剥離作用が期待できるグリコール酸ですが、濃度によっては安易に用いることができない劇薬でもあります。
日本でのグリコール酸の用いられ方としては、主に化粧品に配合されるほか、美容医療のケミカルピーリング剤として用いられることが多いと思います。
濃度の場合、日本で一般化粧品に用いられる場合は、多くても3%、ほとんどが1%というのが通常のようです。
PH値に関しても、以前使用していたような一般的な化粧水に配合される場合は、PH6程度の弱酸性のものが多く、刺激をあまり感じないものが主流です。
多くの人が使用することを前提とする市販の化粧品では、穏やかな作用になることも仕方がないと思います。
一方美容医療系では、10%以上など高濃度でPH値も0.5~2程度の酸性の状態で使用されることが多いようです。
もちろん濃度が高くなればなるほど、PH値が低いほど、効果が出やすいという反面、肌に係る負担も大きくなります。
そのため信頼のおけるクリニックを選ぶことが大切です。
日本におけるグリコール酸の安全性について
さてここで脅かすわけではないのですが、日本においてグリコール酸の安全性についてはどのように見られているのかをみてみましょう。
2016年に、厚生労働省から「毒物及び劇物指定令の一部改正について」ということで、改正が入りました。
(劇物)
第二条 法別表第二第九十四号の規定に基づき、次に掲げる物を劇物に指定する。ただし、毒物であるものを除く。(中略)二十四の二 グリコール酸及びこれを含有する製剤。ただし、グリコール酸三・六%以下を含有するものを除く。
E-GOV法令検索より一部引用
つまり、日本においては、濃度3.6%以上のグリコール酸を含む製品は、毒物である指定を受けてしまったということです。
この根拠は、本来のグリコール酸(PH調整がされていないもの)は、PHが0.5ということで、高い刺激性があるからということだそうです。
(しかし大半の市販品においては、そのほとんどがPH調整されていて、多くがPH3から3.5程度になっているようです。)
ちなみに今回ご紹介するこのInstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーも、アメリカ産ですが、↑の写真を見てもらうとわかるように、PH3程度です。
しかし、日本では、あくまでも濃度3.6%以上のグリコール酸を含む製品は、毒物である指定は変わらないことを知っていただき、安易な使用には気を付けるようにしてください。
ちなみに、濃度3%以下の場合は、(そういう製品は大体がPHも弱酸性程度)皮膚刺激も軽度、皮膚感作性(アレルギー性)、光毒性(光刺激性)光感作性はほとんどなし。ということなので、比較的安心して使用できると思います。
ですが、pHが低いほど(酸性度が高いほど)刺激が起こる可能性は高くなり、刺すような痛みを伴うことがあることも知っておいてください。
さらに、使用する時の身体の状態(体調不良で免疫力が低下している時やカミソリ等の使用によって皮膚の表面に傷がついている可能性があるなどの場合)によってはさらに強い刺激が起こることもあるので注意が必要です。
美容医療でのグリコール酸使用の際には、濃度やPH値、肌に乗せている時間や女性なら月経の周期なども考慮して施術をするそうです。
InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーの使用感は?
さて、ここまでできてこのInstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーが日本製品にくらべ、PH値が低く(酸性度が高い(PH3程度))濃度7%と高濃度であるかがお分かりになったと思います。
数値的(濃度とPH値)には、かなり効果が認められそうで、しかも安全が確保されている最大範囲の製品であることは間違いないでしょう。
では早速レビューしていきましょう!
InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーの香りや刺激は?
InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーをワンプッシュ、コットンにつけると、若干薬剤のような、でもほのバニラ系の甘いような香りを感じます。
でもその香りはそんなに強くないので、不快ではありません。
状態としては粘度が少なく、水っぽい感じです。
スプレー式ではないので、割と多めに一回分が出ます。
最初そのままつけようと思ったのですが、口コミを思い出し(コットンがいいよと言う口コミ)コットンにつけてふき取るようにしてつけてみました。
今までグリコール酸入りの化粧水を数点使っていたこともあり、グリコール酸に対してそんなに慎重になっていなかったため、がっつりとコットンに浸みこませてからサッと頬から軽くふき取るように動かしてみたら、
ピリピリ~!?ビリビリ?!痛い!
そうです!今までのグリコール酸入り化粧水は弱酸性でしたが、今回のInstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーはPH3程度で、ほぼ酸性です。
そりゃ肌もびっくりするわ。(笑)
頬がびっくりするほどビリビリです。(そのままたっぷりつけなくて正解!)
でもそんなことでへこたれるEveryDAY-MOMSではありません。(いいのか?!)
せっかくたくさん出したし、お顔全部につけなきゃもったいない精神で、頑張ってビリビリする中、全体にふき取り作業をして終わったころには、正直やばいかも?と思うぐらいピリピリしてました。
そこで、一度ティッシュで水分をちょっとふき取り、保湿用に用意していたオイルを上から塗るとようやくピリピリが抑えられて、肌が落ち着きました。
(そうそう、InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーを使う注意点として、なるべく使うのは夜がいいと思います。肌が敏感になるので。日焼け止めを塗るにしても日中紫外線で刺激してしまう可能性があるので。)
さて、その後何度かInstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーを夜に使用してみましたが、刺すような強い刺激を感じたのは数日だけでした。
でもふき取る際にピリピリするのは毎回です。でもすごく痛いほどじゃない。(笑)
InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーの効果は?
とりあえず色々なパターンで試してみることにしました。
- InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーでふき取り+オイルで保湿
- InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーでふき取り+レチノール美容液+オイル
- InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーでふき取り+レチノール美容液+DMAE美容液
- InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーでふき取りだけ
1 ふき取り後にオイル保湿の場合は、乾燥も感じなく滑らかな肌になりました。
2 レチノール美容液を付けるときは、両方とも肌質改善機能性成分だから、最初刺激がすごいかも?と思ったのですが、意外とそうでもなく、ピリピリ程度で刺激は強く無かったです。(今はジェフリージェイムズのレチノールを使用中)そのあとにオイルもつけたので、より保護された感じになりました。使用後の肌がより滑らかになる感じがしました。
3 さらにふき取り後にDMAE美容液を付けたときも、特に刺激は変わらなかったですね。ピリピリはするものの、これはInstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーを塗った時のピリピリで、それ以上の刺激はありませんでした。それよりも付けた数時間後から翌朝の肌のハリにびっくりしました。ホント突っ張っていると感じるぐらい肌にハリが出ました。一番びっくりしたのが、首!首に一本深い線のようなシワがあったのが、日々薄くなっています。
4 そして悪い意味で一番びっくりしたのが、ふき取りだけにした場合、口の周りの皮膚がガザガザになってしまったことです。ふき取りだけで保湿しないとかえって肌がひどい状態になる可能性大です。InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーを使用する場合は絶対保湿に気を付けましょう。
個人的には、InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナー+レチノール美容液+DMAE美容液またはクリームが一番よかった。
肌にハリが出て、ツルツルになる!ハリがすごいです!(しつこい?!)
DMAEは、美容液でもクリームでも。どちらも効果てきめんでした!
個人的には、↑の組み合わせが好きだけど、基本的にこのInstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーは、ターンオーバーを改善してくれるので、肌のキメが粗くなってきたところとか、ちょっとガサついているところにポイント的に使用すると、肌の不要な角質がきれいにとれ、きれいになるので、お顔がもちろんですが、ボディにもおすすめです。
私の場合は、
- お顔の肌が滑らかになり、ハリが出た
- お顔の残りのコットンでふき取っていた肘、膝、かかとの不要な角質が落ちて滑らかになった
- 手の甲に塗ったら、つるんとなって、ハンドクリームなどの保湿がしっかり入るようになって、すっごいすべすべの手になった
のが嬉しかったです。
個人的には肌の強いアンチエイジング世代には絶対におすすめしたい!けど・・でも顔に使う場合は、ちょっとした肌刺激は覚悟して欲しいかも・・微妙です。
ちなみに敏感肌の方には絶対お勧めできないかも。。
ただ、私も毎夜ふき取りの瞬間とはいえ、ピリピリさせるのはちょっとストレスに感じたので、今では気になる時にふき取りを追加するという感じになっています。
と言うのも、初回1週間連続で使ってからすぐに肌がツルツルになるのを感じたから。
毎夜やったら過剰になってしまいそうで。
今のところはこのペースで順調に肌がきれいになっています。
先ほども言いましたが、そのほかにも
- 首のシワにも効果てきめんです!
- 見た目にはわからないあご付近のちょっとしたざらつきがすべすべになりました。
- おでこの付近も滑らかになりました。
水分補給とちょっとの効果と思って購入したInstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーでしたが、
これは水分補給と言うよりは、
強制的に角質剥離し、肌改善させて肌自身の保水力を上げる化粧水でしたね!(笑)
だからボディケア化粧水としても優秀です!お尻や肘、膝などの角質除去も効果てきめんです!
ボディの場合は、あまり刺激を感じないので、楽に手入れできるからもっとオススメ。
ちなみにボディに使う際にも保湿と一緒に使ったほうが肌が滑らかになるのが早いです。
さすが7%グリコール酸(PH3程度)です。
でもどうなのでしょうね。
毎日使うなら、以前使っていたような肌に優しいグリコール酸化粧水がいいのかな?
ここぞ!っていう時の前の肌のお手入れには効果がわかりやすい今回のようなInstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーがいいと思うし、、どちらも効果が望めるだけに今後の悩みどころです。
あとはグリコール酸10%という攻めの美容液も好奇心から購入しているので、それはまた次の機会に試してみたいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーのレビューでしたが、皆さんの参考になりましたか?
日本ではあまり見かけないグリコール酸が7%という高配合の化粧水(PH3程度)でしたが、さすが高配合でPH3だけあって、ピリピリ感もありますが、効果は期待以上でした!
ただ私のようにふだんからレチノールやビタミンCなどの化粧品を使っている人は肌的にはかなり整えられている可能性が高いので、大量に使ったり、高頻度だと肌への刺激をより感じてしまう可能性がありそうです。
個人的には普段の肌ケアがしっかりできていた可能性があることが分かったのは嬉しい誤算でした。
これからは気になるところを集中して使用していきたいと思います。
また実はさらに濃度が高いグリコール酸10%の美容液も購入してあるので、コチラも時期を見て使用してみたいと思っています。
もちろん使用後はご報告しますので、是非お楽しみに。
ではまた!
過去記事も参考になりますか?
(ご注意)このサイトのすべてのレビューは超個人的見解です。私に合うからといって、すべての人に合うとは限りません。あくまでも参考程度に考えてくださいね。また食品や化粧品など、購入、使用はご自身の責任の下でよろしくお願いします。
14歳からの多嚢胞性卵巣症候群→不妊症治療→更年期40代後半女 →祝!50代突入
徒然なるままに、50代女の日常生活のよしなしごとをそこはかとなく綴ります
アロマやアーユルヴェーダ、漢方、ホメオパシーで心身ともに健康を維持すべく、試行錯誤中
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