私たちのような、40代50代の女性にとって、日焼け止めが重要な役割をしていることは、ほかのページにも書きました。シミ・しわ・たるみの原因になる？！40代50代の日焼けの対策法

これ以上肌が劣化するのを避けたい私にとって、どんな日焼け止めを選ぶかということは、さらに重要なんですよね。そして私たちの年代は、意外と支出の多い年代でもありますから、（独身なら自分のこれからのための支出、結婚していれば家庭の支出など）できるだけコスパの良いものを選びたいものです。

そこで、今私がお気に入りの日焼け止めをご紹介したいと思います。合わせてちょっと邪道な使い方も。もし、同じ年代の方で日焼け止めを探している方に参考になればうれしいです。

ビオレＵＶ　アスリズム

花王のビオレシリーズ最新のUVです。少し前にサンプル百貨店さんのイベントで知りました。イベントでは、担当の方から、詳しく説明を聞くことができました。こちらのUVの特徴は、

①汗・水・擦れにつよく落ちにくい。高温多湿の環境でも落ちにくいスーパーウォータープルーフでも肌に負担がない。

②ヒアルロン酸・ローヤルゼリーエキスなどの保湿成分が入っている。ニキビになりにくい（ノンコメドジェニックテスト済）。

③化粧下地にも使える（これって、女性にとって大切ですよね。日焼け止め+下地なんて肌の毛穴塞ぐようで本当に暑苦しいから）

④石鹸でおちる。（これも大切。私の場合は、上からパウダーをするので、結局メイク落としは使うんだけど、石鹸で落ちるくらいなら、肌にも優しいってわかるので）

今までビオレというと、10代や20代のイメージでしたが、説明を聞き、試供品をいただいてから、とても気に入ったので、タイプの違うものを購入しました。（理由は下に）

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サンプル百貨店さんのイベントで頂いた試供品は、コチラのタイプの乳液状のものでした。

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しかし、私にはかなりさっぱりとしすぎるような感じだったので、

タイプの違うクリームのものをドラッグストアでお試ししたうえで購入しました。

↓こちらはサンプル百貨店さんのイベントで頂いた試供品、ミルキーローションタイプのものです。

 

ＵＶ効果と、肌質補正能力としては、とても良い感じです。しかし、私個人的には、私の使っているファンデーションやフェイスパウダーも意外と補正能力があるので、（光反射的な粉を使っていたり、CCクリームに補正効果があるので）ＵＶも、となると、結構な白さになってしまうことがわかってしまったのです。

そのため、こちらの乳液タイプの試供品は、特に外出もなく、家で洗濯物干したり、という時に使用しています。これだけを塗ると、サーっと伸びて、すぐにさらっとした粉のベールをまとった様な質感になります。毛穴の塞ぎ感もないし、いいと思います。

ただ、この乳液タイプに関しては、40代50代にはさっぱり、さらっとしすぎな気がします。もう少ししっとり感が無いと、乾燥した中年女性の肌には難しいですね。特に乾燥してちょっとカサカサ感のでた肌に塗ると、かえって乾燥やしわが目立つという感じでした。

そこで、↓こちらのクリームタイプを選択してみました。

 

 

見てわかると思うのですが、みずみずしいジェルに近い感じのクリームです。水分量が多いのか、スーッとよく伸びます。乳液タイプに比べ、白く感じることもありませんでした。また乳液タイプに比べてしっとりした感触を感じます。

私は、この塗った後の肌にペタっとした、手に吸いつく感じがよく、次に乗せるファンデーションも粉吹きしないし、乾燥した感じもないので、気に入っています。こちらは顔、身体両方に使用できるので、コスパもよく、私個人的には、40代50代の人には、絶対こちらをおすすめします。

日焼け止めに欲しい成分とは？

 

さて、そもそも、私のような40代、50代の女性たちには、どのような日焼け止めが合っているのでしょうか？今市場に出回っている日焼け止めはたくさんありますが、そのすべてが私たちのような年代に合っているとは思えません。私たち40代50代の女性の肌は、若いときに比べ、ホルモンバランスも乱れがちになり、肌の状態も不安定です。さらに年齢とともに蓄積された紫外線など外からの影響によって、シミやシワ、たるみが起きやすくなっています。そんな肌には、どのような成分の入った日焼け止めを選べばよいのでしょうか？

紫外線カット成分がしっかり入ったもの

多くの日焼け止めには、紫外線カット成分が入っています。その量は各社ほとんど変わらなくなってきているようです。

ＳＰＦ（紫外線Ｂ波から肌を守る効果を示す指数）50とＰＡ（紫外線Ａ波から肌を守る効果を示す分類）++++と表示されているものがほとんどだと思います。

また、日焼け止めを塗る際に気を付けたいことは、皮膚の表皮や真皮を紫外線から守る成分を含むので、しっかりとむらなく肌に塗ること。だそうです。塗りムラがあると、そこから日焼けをしてしまうことが多く、多くの人が日焼け止めを使っているのに、焼けてしまうという現実は、ここからきているのだそうです。（サンプルイベントで花王の方が言ってました）

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紫外線防止成分のほかに、肌の保護成分が入ったもの

40代50代の女性の肌は、ホルモンバランスの崩れから、乾燥や乾燥しているのに油が出るなどの肌悩みを持っている人が多いようです。私も周期によっては、乾燥もするし、Ｔゾーンだけ妙に油浮きすることもままあります。そんな水分を欲している40代50代の肌には、紫外線防止成分以外にも、水分保持効果の成分が入ったものがおすすめです。

• ヒアルロン酸
• ローヤルゼリーエキス
• ハト麦種子エキス
• ゴレンシ葉エキス　　など。

ちなみに、今私が使用中のジェルに近いクリームタイプの日焼け止め、「ビオレＵＶ　アスリズム」の香りはジャスミン様です。どぎつい香りではありませんが、塗るとほんわかジャスミンのような香りがします。これは乳液、クリームともに同じなので、このシリーズ全般に使用されている香りなのでしょう。

香りってとても大切で、特に顔に塗る場合、その香りがずーっと顔から香ってることで、よい気分になれるときもあれば、あまり好きでは無い香りだと、気持ち悪くなったりします。また日焼け止めの香りをかぐことで、それがよい香りだと思っていると、自然と気持ちも上がってきますし、仕事など外出の際には、その日焼け止めの香りを嗅ぐことで、家モードと、仕事（外出）モードの気持ちの切り替えになったりもします。

もしこれから日焼け止めを買おうと思っている方は、ぜひ店頭でサンプルが無いか見てみましょう。できれば、日焼け止めの数値だけでなく、使用感や香りを確かめることをお忘れなく。

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ちょっと邪道な使い方

 

ちょっとここで、私の邪道な使い方もご紹介します。

先ほど、日焼け止めはきっちりと塗らなくては効き目がでないと言ったばかりですが、実は私、こんな使いかたしています。

それは、シャネルのＣＣクリームとアスリズムの合わせ技です。

今外出時、ファンデーションを塗るのをやめて、もう少し軽い仕上がりにするために、このシャネルのＣＣクリームを使用しています。しかし、このＣＣクリーム、すごくクリームファンデに近いぐらい濃い！しかも、色味も日本人向きじゃない！（じゃあ、なんでこれを使っているか？それは、時間がたつほどに、不思議なんですが、肌がきれいに見えるんです。でも塗る量を間違えると、厚塗り感が出るし、薄くても、全く補正効果がないという、すごく扱いずらいＣＣクリーム。（笑）経験で大体の量はわかるようになりましたので、普通のメイク時間よりも短く済んでいます）

そのため、色味を調整するために10番と20番を混ぜて、しかも濃度調節のためにこの日焼け止めを使用しています。このＣＣクリーム自体、ＳＰＦ50はあるので、日焼け止めの効果はあるのですが、なにせ量がほんのちょっとしか使わないので、これだけでは日焼け対策は心もとない。なので、今回紹介したアスリズムで日焼け対策と、濃度調整対策をしているのです。

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こんな感じですね。意外としっかりと混ざるので、（最初は分離するかとビビりましたが）大丈夫です。そしてシャネルの香りとアスリズムの香りも合わさってもいい香りです。

単体での日焼け止め効果と比べて、どうなのか、はわかりませんが、この合わせ技に、上からフェイスパウダーは意外と肌がきれいに見えるので、今お気に入りの使用方法です。もし気になる方がいましたら、ぜひお試しくださいね。

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まとめ

 

私が今一押しする、日焼け止めをご紹介しましたが、いかがでしたか？

きっとお金に糸目をつけなければ、もっと色々な高性能日焼け止めを使用できるのでしょうが、今の私の現状は、日焼け止めにそこまでお金はかけられないし、ケチらず、十分な量をしっかりと毎日塗ることができるコスパの良いもの、出来れば、身体と顔に使用できるものをという信念のもとに使用感や成分を見ながら決めています。もし同じような考えから日焼け止めを選びたいと思っている人がいたら参考になればと思います。

まずは、すぐそこだからと、うっかり日焼けなどで肌を劣化させないようにすること。自分の肌質にあった日焼け止めをきちんと塗りムラなく塗ることが大切ですね。

（ご注意）このサイトのすべてのレビューは超個人的見解です。私に合うからといって、すべての人に合うとは限りません。あくまでも参考程度に考えてくださいね。また食品や化粧品など、購入、使用はご自身の責任の下でよろしくお願いします。