みなさんこんにちは!
EveryDAY-MOMSです。
最近、アイハーブで購入したジェル状の美白美容液がお気に入りです。
以前ご紹介した美白クリームもとっても好きなのですが、これと同じくらい私の肌に合っているようで、かなり毎日のスキンケアが楽しくなっています。
今日はそんなお気に入りの美白ジェル美容液、Avarelle アヴァレル, Brightening Complex Creamブライトニング コンプレックス クリーム
をご紹介します。
Avarelle アヴァレル, Brightening Complex Creamブライトニング コンプレックス クリーム, 1.05 oz (30 g)
By Avarelle(アヴァレル)
商品の概要
商品説明
10% ナイアシンアミド
Cica(シカ)
甘草根エキス
トラネキサム酸
アルファアルブチン
顔、脇、ひじ、内ももに
アルコールの入っていない
パラベンフリー
不均一な肌の色調に栄養を与えて明るくし、より輝くような外観を実現します。加速美白成分ナイアシンアミドとアルファ アルブチンを配合し、くすんだ肌を明るく滑らかにし、明るさを取り戻します。天然由来の甘草エキスとシカも配合されており、肌の炎症を和らげます。トラネキサム酸は色素沈着を軽減し、色調、質感、透明感を改善します。
ご使用の目安
クリームを顔、脇、ひじ、内股、気になる部分などに少量とり、優しくマッサージするように肌になじませてください。この製品は夜間に使用するのが最適です。消臭剤との併用はお避けください。成分その他
水、グリセリン、ナイアシンアミド、シクロヘキサシロキサン、ジプロピレングリコール、ブチレングリコール、1,2-ヘキサンジオール、ビニルジメチコン、ポリアクリル酸Na、アクリル酸グリセリル・アクリル酸共重合体、ツボクサエキス、アジアチコシド、マデカシン酸、アジア酸、マデカッソシド、カンゾウ(カンゾウ)根エキス、ヒアルロン酸ナトリウム、トラネキサム酸、α-アルブチン、アクリレート/アクリル酸c10-30アルキルクロスポリマー、エチルヘキシルグリセリン、トコフェロール、トロメタミン、EDTA二ナトリウム。警告
外用のみ。目を合わせないようにする。最初に皮膚テストを実施します。使用中に肌に赤み、腫れ、かゆみ等の異常が現れた場合は使用を中止し、医師にご相談ください。小児の手の届かない場所に保管。室温で保管してください。免責事項
iHerbでは、製品情報や画像は最新のものを提供するように努めてはおりますが、メーカーでの急な変更の際に、サイトの更新に間に合わない場合があります。そのため、違うパッケージの商品が送られる場合がございますのでご了承下さい。当店の商品の新鮮さは保証致します。iHerbのサイト上に提示されている情報よりも、実際の商品にあるラベル、警告、使用方法を優先させてください。メーカーのウェブサイトをご覧ください
アイハーブより一部引用
Avarelle, Brightening Complex Creamの特徴は?
以前の記事でナイアシンアミドは5%の美容液とレチノールを併用したらかなりがっつり肌に変化があったことをご報告しました。
過去記事も参考になりますか?↓
そのためレチノール美容液を使っている間はナイアシンアミドは5%以上配合のものは使わないようにしていました。
しかしレチノール美容液を切らしていたりすることもあるので、前から気になっていたナイアシンアミド10%美容液を試してみたいと思うようになりました。
美白も気になるし。
この美白ジェル美容液Avarelle アヴァレル, Brightening Complex Creamブライトニング コンプレックス クリームに関しては、メインは何と言ってもナイアシンアミド10%ですが、そのほかに配合されている機能性成分(トラネキサム酸、αアルブチン、シカなど)がかなり優秀なので、(配合量は不明)それの相乗効果を期待して購入しました。
ナイアシンアミド
ナイアシンアミドは、
- しわを改善する効能効果と
- 美白
の承認を受けた医薬部外品の有効成分です。
シワ改善と言えば、私の過去記事にも散々登場しているレチノールなんかもそうですね。
このナイアシンアミドとレチノールは、水溶性であるか油溶性であるかの違いがあります。
- 水溶性:ナイアシンアミド
- 油溶性:レチノール
レチノールは、油溶性なので、乳液やクリームなどに配合されている場合が多いです。
一方でナイアシンアミドは、水溶性なので、化粧水やジェル、美容液など水分系の化粧品にも配合できることが特徴です。
ニキビや脂性肌など油の問題が気になる人でも安心して使うことのできる成分と言ってもいいでしょうね。
ナイアシンアミドの肌への効果
ナイアシンアミドは、シワ改善効果と美白の効果が認められた医薬部外品の有効成分です。
具体的には
- ナイアシンアミドが真皮にあるコラーゲンの生成を促進させることで、肌に潤いを与えたり、ハリを出したりします。
→乾燥などを改善し、シワを予防、改善することが期待できます。
- ナイアシンアミドがメラニンの生成を抑えます。
→シミやそばかすなどを予防する効果が期待できます。
また、ナイアシンアミドは、
- 抗酸化作用
- 紫外線ダメージの抑制と肌荒れ予防
- 肌サイクル(ターンオーバー)を整える
- バリア機能の強化
などの効果もあると言われています。
では具体的に見て見ましょう。
1 抗酸化作用
肌が老化する原因の一つとして挙げられている活性酸素を抗酸化力で除去する働きが期待できます。
活性酸素は、紫外線を浴びることでも増えてしまいますし、喫煙、ストレスその他さまざまな原因で増える老化原因です!
その活性酸素からくる肌への悪影響をナイアシンアミドの抗酸化力が除去してくれる効果が期待できます。
2 紫外線ダメージの抑制と肌荒れ予防
紫外線によってできた活性酸素による肌へのダメージを抗酸化作用で抑制したり、紫外線によるダメージ(メラニン生成)を抑制したりする働きがあるようです。
特にメラノソームがメラノサイトからケラチノサイトへと受け渡しするのを防ぐことで、メラニン生成を抑制することができます。
また、消炎作用もあるほか、皮脂分泌を抑えるので、ニキビや毛穴の開きなどの肌トラブルも予防できます。
3 肌サイクル(ターンオーバー)を整える
ナイアシンアミドには、穏やかではありますが、角質溶解作用や皮脂分泌を整える効果も期待できるそうです。
そのような効果から、肌サイクル(ターンオーバー)が正常になると、毛穴のつまりや開きなどのトラブルが改善されるだけでなく、肌質の改善にも効果が期待できますね。
4 バリア機能の強化
ナイアシンアミドには、セラミドの生成を促すことで、肌のバリア機能を強化して、失われやすい角質層の水分も保持する働きが期待できます。
水分がしっかりと保たれた肌は、乾燥や炎症などの肌トラブルを予防できます。
アルブチンについて
私たちが気になる肌の状態、日焼けやしみ、そばかすなどの原因となるのはメラニン色素です。
メラニン色素は、紫外線やストレスなどによって発生した活性酸素によってメラノサイトが活性化され、チロシナーゼ酵素を活発化、チロシンというアミノ酸の一種から生成されます。
もともとメラニン色素は肌を紫外線などから守るために発生するものですが、過剰に生成されることでしみやそばかすの原因ともなります。
アルブチンは、このメラニン色素を作り出す酵素であるチロシナーゼに直接働きかけ阻害してメラニン色素の生成を防ぐ働きがあります。
美白に関しては、過去記事も参考にしてください↓
次にアルブチンという成分についてみていきましょう。
アルブチンとは、サンタベリーや梨、ウワウルシなどの植物に含まれている美白成分です。
日本では1989年に厚生省が、「医薬部外品」の美白成分としてアルブチンの美白の効果・効能を認定し、以降有名になりました。
前述のとおり、メラニン色素の合成に関わる酵素であるチロシナーゼに直接働きかけ、シミやそばかすなどの原因となるメラニン色素の生成を阻害する働きがあるため、今では美白効果がある成分としてさまざまな化粧品に配合されています。
- ハイドロキノン→メラニン色素を除去する働きに優れている
- アルブチン→メラニン色素の生成を抑制する働きに優れている
ということで、同じ美白作用と言っても、違いがあります。
(*アルブチンは、ハイドロキノン誘導体と言われる成分でもあるそうです。)
また、アルブチンは、水やアルコールによく溶けるという性質を持っています。
- 出来てしまったシミやそばかすにはハイドロキノン。
- それらの予防のためにはアルブチン
と認識しています。
ただ、ハイドロキノンはお顔全体に使うというよりも、部分的な使用の化粧品が多いので、
美白を進めるには、まずアルブチンでしみやそばかすなどを効果的に最大限予防しながら、肌全体のトーンをアップさせ、
部分的に気になるしみなどがある場合には、ハイドロキノンなどの部分ケア化粧品を取り入れるのが一番なのかな?と思っています。
私はまだハイドロキノン化粧品を使ったことが無いので、そのうち部分的なシミにつかいたいなとは考えています。(ハイドロキノンは刺激も強いと聞くのでまだ挑戦できない)
α-アルブチンとβ-アルブチン
また先ほどからアルブチン、アルブチンと言っていますが、実はアルブチンには2種類あることをご存知でしょうか?
α-アルブチンとβ-アルブチンです。
αアルブチンはサンタベリーや梨などの植物に含まれており、β-アルブチンはウワウルシに含まれています。
どちらも美白成分として有名ですが、効果的にはαアルブチンのほうが肌に親和性があり、さらにβアルブチンに比べ約10倍ほど美白効果があると言われています。
アルブチンの美白効果を考えるなら、αアルブチンが配合されている化粧品を購入することをおすすめします。
ツボクサエキス(シカ)
ニキビができやすいような敏感肌に効果的と言われています。
肌の炎症を減らし落ち着かせる効果があります。
肌の弾力性を高めます。
乾燥を改善しながら健康なバリア機能を維持する効果が期待できます。
数年前から美容成分シカはかなり流行していますよね。
かなり頻繁に色々なところで見かけるようになりましたね。
トラネキサム酸
日本でも昔から美白成分としても有名なトラネキサム酸です。
トラネキサム酸は、ナイアシンアミドと併用がおすすめの成分だそうです。
相乗効果が期待できるようです。
有効成分としては、抗炎症作用や止血効果もある成分です。
(私の不正出血の際にもお薬としてトラネキサム酸が処方されていました。)
基本的には、
- メラノサイトの活性化を抑えることで、メラニン色素の生成を抑制
- 抗炎症作用
が特徴です。
シミや肝斑、老人性色素斑やニキビの跡などの色素沈着の改善に効果があるといわれている成分です。
使い続けることで、肌質を変え透明感のある白肌へ導くことができるといわれている成分です。
Avarelle, Brightening Complex Creamの使用感は?
Avarelle アヴァレル, Brightening Complex Creamブライトニング コンプレックス クリームは、ちょっと細長いチューブ型の容器から押しだすと、透明感のあるジェル状の美容液が出てきます。
粘度は高くなく、とてもさらっとしたジェル状です。
Avarelle, Brightening Complex Creamの香りや刺激は?
Avarelle, Brightening Complex Creamの香りは、ほぼ感じられないです。いわゆる無香料の化粧品にありがちの原料臭みたいなものもあまり感じられないほどです。
香りに敏感な人でも使えるのではないでしょうか?
刺激に関しても、私は全く感じませんでした。(個人的な感想なので悪しからず)
Avarelle, Brightening Complex Creamの使用感は?
Avarelle, Brightening Complex Creamを使い始めてから1か月ちょっと経ちましたね。
透明感のあるジェル状の美白美容液は、粘度が低いためか、肌に乗せるとよく伸びます。ジェル状なので、最初はヌルつくかと思いましたが、お顔全体に伸ばす頃には、しっかりと肌に密着している感じがわかります。
そしてべたつかない。(これ大事!)
もちろん使う量によっても変わってくるとは思いますが。
しっかりとお顔に伸ばせるぐらいでも大きめ小豆の一回り大きいぐらいの量(なんのこっちゃ?!って思ったらすみません)で十分です。
そう思うと、コスパもよい美容液だと思います。
香りが無いし、さっぱりとした使い心地なので、物足りないと感じる人もいるかもしれません。
実際冬場の乾燥では保湿感は物足りなく、この上にオイルまたはクリーム系のものを足したほうが落ち着いた感じがしました。
しかし今の季節やこれからの季節では、これぐらいさっぱりのほうがかえって肌がべたつかず、その上に重ねる日焼け止めやファンデーションの下地が塗りにくくなることもないのではないでしょうか?
私は朝晩使っていますが、夜は化粧水(過去記事を参考にしてください。)のあとにこのAvarelle, Brightening Complex Creamを塗って、そのあとに部分的に乾燥しているところにオイルやクリームを足したりしています。
もちろんこのAvarelle, Brightening Complex Creamだけでも塗り重ねれば十分な保湿力なんですが、それはちょっと使いすぎな気がして(気に入ったものはケチって長く使いたいだけ?(笑))他の化粧品の力を借りています。
朝は化粧水のあとにこのAvarelle, Brightening Complex Creamそしてファンデーションの下地もしくは日焼け止めを塗るようにしています。これで十分な感じです。
最近は暖かい日も多くなってきましたので、色々な保湿剤を塗り重ねるとべたつくので、これぐらいでちょうどよいと思っています。
肝心の美白に関してですが、すぐに白くなったという実感はないものの、肌が滑らかになり、トーンが明るく均一になったような感じです。
それだけでも美白に近づいているような気がします。
まずはこの美白美容液ジェルAvarelle アヴァレル, Brightening Complex Creamブライトニング コンプレックス クリームを使いつつ、日焼け止めをしっかりして日焼けを防ぎ、肌トーンがもう少し明るくなるようにしたいと思っています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、Avarelle, Brightening Complex Creamというナイアシンアミドをはじめ機能性成分が色々入ったジェル状の美白美容液をご紹介しました。
寒い冬が終わり、これから暖かい日が来るので、Avarelle, Brightening Complex Creamのようなさっぱりとしながらも必要な保湿や成分はしっかりと補ってくれるジェル状の美白美容液が肌にピッタリなのではないでしょうか?
また美白が目的の美容液ですが、肌を保護する成分がしっかりと入っていたり、無香料だったりするので、肌が敏感だったり、香りに敏感だったり、アレルギーなどで肌が荒れている人にも安心して使えるのではないでしょうか?
ちなみにブランドHPでは、お顔以外にも、わきの下や内もも?肘やひざなどにも使えるとあるので、美白を目的とした部分にはほぼ使えるようですね。
私も使ってみましたが、べたつかないので、身体の内側のケアにもとてもよいと感じています。
VIOにも使ってみましたが、美白になったかは不明ですが、保湿されて肌トーンが調い明るくなった気がします。しっとりとして肌質的にも良いかんじです。(場所的に使っていいものかわからないので真似なさらずに。これは個人的なチャレンジだと思ってください)
ではまた。
過去記事も参考になりますか?
(ご注意)このサイトのすべてのレビューは超個人的見解です。私に合うからといって、すべての人に合うとは限りません。あくまでも参考程度に考えてくださいね。また食品や化粧品など、購入、使用はご自身の責任の下でよろしくお願いします。
14歳からの多嚢胞性卵巣症候群→不妊症治療→更年期40代後半女 →祝!50代突入
徒然なるままに、50代女の日常生活のよしなしごとをそこはかとなく綴ります
アロマやアーユルヴェーダ、漢方、ホメオパシーで心身ともに健康を維持すべく、試行錯誤中
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