こんにちは!
EveryDAY-MOMSです。
もうめっきりと冬の装いになってきました。
朝は寒いですね。
今日はそんな寒い秋冬の朝にぴったりの美味しいオーガニックココアEqual Exchange, オーガニックダークホットチョコレートのご紹介です。
粉末のダークチョコレート入りなので、濃厚なココアとチョコレートの香りで朝から幸せ度数MAXで1日を過ごすことができます!
以前ご紹介したオーガニックココアとの違いをみながら、自分に合うココアを探してみてはいかがでしょうか?
Equal Exchange, オーガニックダークホットチョコレート、340g(12オンス)
By Equal Exchange(イコールエクスチェンジ)

商品の概要
温かい牛乳を注ぐだけ
USDA(米国農務省)認定オーガニック
Equal Exchange(イコールエクスチェンジ)によるフェアトレード
フェアトレード、小規模農家で栽培
濃厚でぜいたくな味わい
ホットココアよりもなめらかで濃厚
粉末のダークチョコレート使用
Oregon Tilth(オレゴンティルス)によるオーガニック認証
小規模農家が栽培する優れた原料このぜいたくで濃厚なダークホットチョコレートは、ペルーの農家協同組合が育てたオーガニックカカオ(カカオ豆)、パラグアイの小規模農家の有機サトウキビ、そして粉末のダークチョコレートを使って、より濃厚に仕上げています。このおいしさを楽しむために準備するものは、お好みの牛乳または牛乳の代替品のみです。
ペルー|Acopagro(アコパグロ)のカカオ農家、Julia Aspajo Ramirez(ジュリア・アスパホ・ラミレス)
パラグアイ|Manduvira(マンドゥビラ)のサトウキビ農家、Marco Delvalle Rojas(マルコ・デルヴァッレ・ロハス)
Small Farmers.Big Change.(小さな農家、大きな変化)
1986年に設立されたEqual Exchange(イコールエクスチェンジ)は、労働者による協同組合です。食品システムにおける既存の権力構造を変えるため、小規模農家の協同組合と提携して、公正に取り引きされたFair Trade(フェアトレード)のおいしい食品を提供します。本製品をお召し上がりいただくことによって、こうした小規模農家とそのコミュニティーを支援できます。どうぞよろしくお願いします。
詳細
ご使用の目安
お召し上がり方:大さじ3杯のダークホットチョコレートを、6オンス(177ml)の温かい牛乳に加えます。免責事項
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100% 正規品
使用期限: 2027年4月16日
販売開始: 2019年6月27日
出荷重量: 0.41 kg
プロダクトコード: EQU-99009
UPC: 745998990093
内容量: 340 g
サイズ: 10.4 x 10.3 x 9.1 cm , 0.41 kg
30日間、安心してお試しいただけます
成分情報
成分表示
1回分:大さじ3杯(28g)
内容量:約12回分
1回分の成分量 1日の推奨摂取量に対する割合(%)*
カロリー 120キロカロリー
脂質によるカロリー 20キロカロリー
総脂質 2g 3%
飽和脂肪 1.5g 6%
トランス脂肪 0g
コレステロール 0mg 0%
ナトリウム 0mg 0%
総炭水化物 23g 8%
食物繊維 5g 16%
砂糖 15g
タンパク質 3g
ビタミンA 0%
ビタミンC 0%
カルシウム 2%
鉄分 10%
*1日の推奨摂取量に対する割合(%)は、2,000キロカロリーの食生活に基づいて計算されています。成分その他
*有機サトウキビ、 *有機ココア粉末(アルカリ処理)、 *有機ダークチョコレート(*有機チョコレートリキュール、 *有機サトウキビ、 *有機ココア粉末)。*Fair Trade(フェアトレード)原料:すべての原料をフェアトレードの協同組合より調達しています。
大豆、乳製品を含む製品を加工する設備で製造されています。
まずはココアの健康効果についてみていきましょう!
↓は、以前に投稿した記事(Now Foods, リアルフード、ココアラバーズ、オーガニックココアパウダーの記事)を流用しています。よかったらそちらもご覧ください。
カカオの健康効果とは?What are the health benefits of cacao?

ココアパウダーは、カカオ豆から作られます。同じくチョコレートもカカオ豆から作られますが、どのような違いがあるか知っていますか?
ココアとチョコレートの一番の違いは、カカオバターと言われる脂質の含有量の違いです。
チョコレートは、糖分と油脂を加えて固めたものです。一方ココアパウダーは、カカオニブから油分を取り除き、微粉化したものです。
つまり、同じカカオの健康成分を摂取するには、脂質の少ないココアが一番理想的なのです。
でも、まあ、、チョコレートも美味しいですよね。、
だから、その時々で使い分けて食べていきましょう~。
カカオに含まれる健康成分 Cocoa health ingredients
カカオは、ラグビーボールのような果実をしています。その中に一般にカカオ豆と言われるカカオ種子が30粒ほど入っていて、それを発酵させて、取り出すことで、チョコレートやココアの原料となります。
カカオは発酵食品なのですね!
そんなカカオには、食物繊維やカルシウム、鉄などの成分のほか、ポリフェノールが多く含まれています。
過去記事も良かったら参考にご覧ください





さて、そのポリフェノール(カカオポリフェノール)や同じくカカオに含まれるカカオプロテインには、
- 血圧低下作用
- 動脈硬化予防
- 美容効果(抗酸化作用)
- アレルギー改善
- 脳の活性化
- 便通の改善
このような効果があると言われています。
そしてeveryday-momsが特に気になったのは、脳の活性化です。
カカオポリフェノールは、脳の栄養になる成分に働きかけて、認知機能を高めることができるらしいです!
素晴らしい!
あと一つは、便通の改善です。
実はカカオに含まれるカカオプロテインには、消化されにくい(難消化性)の食物繊維が含まれています。
この難消化性の物質は、小腸で消化吸収されずに、大腸に届き、便のもととなってかさを増すことができます。
また、腸内細菌のえさともなるので、腸内環境、腸内フローラを整えます。
つまり、いわゆる便秘でない人も、(もちろん便秘の人も)カカオを摂取することで、便のかさが増し、腸内を掃除しながら、さらに腸内細菌のえさとなり、腸内環境を整えることで、立派な便を出すことができるというわけです。
素晴らしいですね!
GI値が低い GI value is low
更に特筆すべきは、GI値が低いことです。
GI値については、過去記事にも書いたので、コチラをご覧ください。


GI値を簡単に言えば、食後の血糖値の上昇しやすさをあらわす指標です。
GI値が高い食品ほど食後に急激に血糖値が上がりやすくなり、GI値が低い食品ほど、食後の血糖値が緩やかに上昇していくということです。
私たちが健康的な生活を送るには、食後血糖値が急激に上がり下がりしないようにすることが大切で、そのために食生活、ひいては食事の仕方にも気を配る必要があるのです。
その点、カカオは、GI値が低いので、他の甘味と比べ、健康的であると言えるのでしょう。
ココアのアルカリ処理と非アルカリ処理とは? Alkaline and non-alkaline treatment of cocoa

ココアには、製法によって、2つのタイプがあります。それが、
- ダッチ・プロセス(Dutch process) 写真の右側 アルカリ処理
- ブロマ・プロセス(Broma process) 写真の左側 非アルカリ処理
です。
上の写真を見てもらうとわかるように、色味がはっきりと違うので、分かると思います。
それぞれの特徴を見て見ましょう。
ダッチ・プロセス(Dutch process)の特徴 Features of the Dutch process
前述したように、カカオ豆から作られるココアは、採取の時点で、発酵されています。
そのため、酸味があったり、脂肪分が多く水となじまない、刺激があるなど、到底そのまま加工して食べるには難があるものでした。
そこで、脂肪分を取り除き、さらに酸味を中和するアルカリを加えて加工し、まろやかで水に溶けやすいココアパウダーを発明したのが、今もココアで有名なメーカー、バンホーテン社の創始者です。
そしてこの製法が世界のスタンダードになり、ダッチ・プロセス(Dutch process)と呼ばれ、現在も広く採用されています。
ただ、このアルカリを加える加工方法は、カカオ特有の酸味や匂いをマイルドにする一方、カカオの持つ本来の風味やミネラルなどの栄養素を取り除いてしまうという難点も併せ持ちます。
また、カカオパウダーの色は、アルカリ加工で、黒に近い色合いになります。
バンホーテンをはじめ、いわゆる一般的に売られているココアパウダーの色は、ここからきています。(つまり、黒に近づくほど、アルカリ添加が多いということですね)
ブロマ・プロセス(Broma process)の特徴 Features of the Broma process
対して、ブロマ・プロセス(Broma process)は、最近特に注目を浴びるようになりました。
日本でも、Bean to Bar(カカオ豆からチョコレートバーになるまでを一貫して製造する)のお店が増えてきていたり、世界的にも、カカオ豆の種類にこだわったチョコレート(ピンクチョコとか)や、ショコラティエが注目されるようになってきていますよね。
そのような流れの中、このブロマプロセス(Broma process)で製造する人達が増えてきているのです。
ブロマプロセス(Broma process)とは、
前述のダッチ・プロセス(Dutch process)とは違い、アルカリ加工をしない製法です。
カカオ豆から油脂を取り除くまでは、一緒ですが、その後、アルカリ加工をしないことで、色味はやや赤実がある茶色になり、カカオ豆本来の酸味や苦味などもそのまま残されています。
更にカカオ豆に含まれる健康成分もほぼそのまま残っています。そのため、ブロマプロセス(Broma process)は、ナチュラルココアとも呼ばれています。
しかし、ブロマプロセス(Broma process)で作られたココアやチョコレートは、常に一定の香りや味、酸味があるとは考えられず、チョコレートやココアなどの製品を作る側としては、製品の品質を一定に保つことが難しく、生産効率のよい方法とは言えません。
しかし、カカオ本来の香りやコクやうまみなどのことを考えると、ブロマプロセス(Broma process)製法のほうが、よりカカオを感じやすく、さらにカカオの種類別の特徴も打ち出しやすいということもあり、最近注目されているようです。
Equal Exchange, オーガニックダークホットチョコレート、340g(12オンス)の特徴は?

上記のココアの健康効果を踏まえて、今回のEqual Exchange, オーガニックダークホットチョコレートをみていきましょう!
*写真を撮るのを忘れていて、いざ撮ろう!と思ったら、もうこんな少しになっていました!笑
手軽なのはいいのですが、手軽すぎて飲み過ぎに注意ですね!
Equal Exchange, オーガニックダークホットチョコレートの特徴は?
商品特徴の説明にもあるように、
このぜいたくで濃厚なダークホットチョコレートは、ペルーの農家協同組合が育てたオーガニックカカオ(カカオ豆)、パラグアイの小規模農家の有機サトウキビ、そして粉末のダークチョコレートを使って、より濃厚に仕上げています。
ということで、普通のココアよりも、糖分(有機サトウキビ)と粉末のダークチョコレートがプラスされている分、濃厚であるということです。
ダークチョコレートということは、油分もプラスされているという感じでしょうね。
またこのココアは、アルカリ処理されているものです。
Equal Exchange, オーガニックダークホットチョコレート、340g(12オンス)の使用感は?

注意点は?
単純に、ホットミルクで溶かしてみようと思い、やってみたら、これが意外とすんなり解けませんでした。。
なので、溶かすときは、まず最初に少量のお湯で溶かすことをおすすめします!(お湯であれば、すんなり綺麗に溶けます)
お湯で溶かした後に、ホットミルクを入れると、完璧!
お湯だけで溶かしても美味しく飲むことができます。
お味は?
ダークといえど、粉末チョコレートが入っていたり、有機といえど、サトウキビが入っているということで、最初かなり甘いことを懸念していましたが、完全に外れました!
思ったよりも!かなり思ったよりも!甘くない!びっくりです。
海外物にあるまじき甘くなさ!笑
あまりに甘くなくて、ちょっとメープルを足したくなりました!
それぐらいココアらしい(チョコレートの風味もある)美味しさです。
個人的には、今まで飲んでいたNow Foods, リアルフード、ココアラバーズ、オーガニックココアパウダーと同じぐらい好きです!
Now Foods, リアルフード、ココアラバーズ、オーガニックココアパウダーは、糖分が入っていない分、自分で入れなければいけませんが、これが急いでいる時とか、入れすぎてしまったりしますが、Equal Exchange, オーガニックダークホットチョコレートは、最初からほんのり糖分が入っているので、甘くしたい場合は足せばいいし、普段はそのまま溶かすだけでいいので、簡単です。
Equal Exchange, オーガニックダークホットチョコレートのデメリットは?
粉末のチョコレートが入っている分、油分とか、アルカリ処理とか、糖分の種類とかでしょうか。
単純にココアです!というわけではないので、それを求めている人にはあまりお勧めできないですね。
あとは、量の問題ですかね。
できればもっと大量に入ったものを販売して欲しいです!笑
まとめ

いかがでしたか?
今回は、Equal Exchange, オーガニックダークホットチョコレートをご紹介しました。
以前紹介したNow Foods, リアルフード、ココアラバーズ、オーガニックココアパウダー
と比べて、普通のココア好きな私的に、味にはほとんど違いを感じないくらい、美味しいココア(ダークホットチョコレート)でした!
個人的には、Equal Exchange, オーガニックダークホットチョコレートとNow Foods, リアルフード、ココアラバーズ、オーガニックココアパウダーは使い方を分けて両方とも買い置き必須のココアとなりました。
今回ご紹介したEqual Exchange, オーガニックダークホットチョコレートは、忙しい時にすぐに飲みたい時などに、Now Foods, リアルフード、ココアラバーズ、オーガニックココアパウダーは、じっくりとゆっくり材料にこだわって作って飲みたい時やお菓子や料理に使う時などに。
ココアは心と体に心地よい健康食材なので、これから寒くなる季節にぜひあなたのお好みのココアを選んでみてはいかがでしょうか?
過去記事も参考になりますか?







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14歳からの多嚢胞性卵巣症候群→不妊症治療→更年期40代後半女 →祝!50代突入
徒然なるままに、50代女の日常生活のよしなしごとをそこはかとなく綴ります
アロマやアーユルヴェーダ、漢方、ホメオパシーで心身ともに健康を維持すべく、試行錯誤中

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