初夏の日差しが増えてきましたね。
みなさんお元気ですか?
EveryDAY-MOMSです。
今日はAdvanced Clinicals, 10%グリコール酸、
をご紹介したいと思います。
グリコール酸については過去記事で詳しく説明しているので、そちらも参考にしてくださいね。↓
過去記事も参考になりますか?
過去記事で紹介した化粧水とはまた違った魅力ある美容液です。
では早速見て見ましょう!
Advanced Clinicals, 10%グリコール酸セラム、52ml
商品の概要
商品説明
Aquaspheres(アクアスフィア)でうるおい補給効果
肌を整える顔用美容液
角質ケアで肌をいきいきとした印象にする夜用液体タイプ美容液
強力なグリコール酸10%および乳酸配合
3種類のAHA/BHAで年齢サイン、肌の引き締め、古い角質によるくすみをケア
対象: 肌荒れを防ぎたいとき、肌のキメのムラ、カサつき、肌の引き締め不足還元成分を含むブルーベリーとリンゴのエキスで、環境による乾燥ダメージを受けた肌をやわらかくして整えます。
メリット
年齢サイン、肌の引き締め不足、キメのムラを目立たなくします。
輝きのあるクリアな肌で目覚めましょう。
特徴
検証済み(全ての方に対して安全性が確認されているわけではありません)、パラベンフリー、無香料。
還元成分を含むブルーベリーとリンゴのエキスで、環境による乾燥ダメージを受けた肌をやわらかくして整えます。
テクノロジー
角質を除去するグリコール酸10%が配合された、信頼性の高い製品です。古い角質によるくすんだ肌を明るい印象に導き、肌のリズムをサポートします。
3種類のAHA/BHAには角質をケアする3種類の酸が含まれています。
すぐに目に見える効き目が現れます。やさしい成分のため、毎日お使いいただけます。
効き目
ご使用後すぐ:すばやくなじみ、肌をいきいきとした印象にするプロセスをサポート。
その後:なめらかでやわらかな印象の肌に
1か月:年齢サインやカサつきの目立ちにくい、キメが整った透明感のある引き締まった肌に
ご使用の目安
ご使用前に製品ラベルをよく読み、正しい使用方法をご確認ください。
成分その他
水、 グリコール酸、 水酸化ナトリウム、 リンゴ果実エキス、 グリセリン、 エトキシジグリコール、 PEG-12ジメチコン、 フィチン酸、 サリチル酸、 乳酸、 酢酸トコフェロール、 ザクロエキス、 チャ葉エキス、 ローブッシュ(ブルーベリー)果実エキス、 キサンタンガム、 フェノキシエタノール、 カプリリルグリコール、 エチルヘキシルグリセリン、 ヘキシレングリコール。警告
説明書に従ってご使用ください。目に入らないようご注意ください。炎症が起きた場合はすぐに使用を中止し、医師にご相談ください。日焼けに関する注意喚起:本製品には肌が日光に対して過敏になりやすい、アルファヒドロキシル酸が含まれています。本製品の使用中および使用後2週間は、日焼け止めをご使用のうえ、日光が肌に当たらないようにしてください。
免責事項
iHerbでは、製品情報や画像は最新のものを提供するように努めてはおりますが、メーカーでの急な変更の際に、サイトの更新に間に合わない場合があります。そのため、違うパッケージの商品が送られる場合がございますのでご了承下さい。当店の商品の新鮮さは保証致します。iHerbのサイト上に提示されている情報よりも、実際の商品にあるラベル、警告、使用方法を優先させてください。メーカーのウェブサイトをご覧ください
アイハーブより一部引用
以前ご紹介した化粧水(InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナー)よりも3%多い、10%配合の美容液です。
Advanced Clinicals, 10%グリコール酸セラム、52mlの特徴は?
前回にも書きましたが、グリコール酸を使用する際に前提として知っておいた方が良い事を改めて書きますね。↓
Advanced Clinicals, 10%グリコール酸のPH値は、PH5程度(弱酸性)
*↑の写真を見てわかるように、PHはおよそ5程度です。弱酸性です。(←ここ重要)
見方によってはPH4~6に近い色合いですね。
肌に優しい弱酸性です。
PH=溶液中の水素イオンの濃度(参考までに。)
- 酸性 pH < 3.0
- 弱酸性 3.0 ≦ pH < 6.0
- 中性 6.0 ≦ pH ≦ 8.0
- 弱アルカリ性 8.0 < pH ≦ 11.0
- アルカリ性 11.0 < pH
グリコール酸化粧水の効果はPH次第?!
*上の写真は、以前ご紹介した、InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナー、と今回ご紹介するAdvanced Clinicals, 10%グリコール酸セラム、のPHの違いをあらわした写真です。
7%配合の化粧水のほうが、酸性度が高いのがわかります。
グリコール酸は、効果を出すように配合すれば、かなり確実な効果が出せる成分です。
もちろんその分、肌に浸透しやすく、副作用のような肌への刺激があることも確かです。
ではなぜそんな効果の高く、刺激の強い成分がこんな一般に普及しているのでしょうか?
色んな肌質の人が使っても問題にならないのはなぜなのでしょう?
それは、グリコール酸化粧水による効果は、実はPH次第だからなのです!
と言うのも、グリコール酸や乳酸などが、ケミカルピーリング剤として効果を出すのは、イオン化していない酸タイプです。
つまり、グリコール酸濃度がいくら高く配合してあっても、その化粧水のPHが高い場合(弱酸性程度)は、グリコール酸のピーリング効果よりも保湿剤としての効果の方が勝るのです。
だから、実はグリコール酸特有の効果を十二分に発揮させたいと思ったら、PHは、3%以下が理想だそうです。
反対にこのPHが3.5を超えると、ピーリング効果はあまり期待できないようです。
ちなみに、美容医療で受けるピーリング施術に使うグリコール酸のPHは、医療機関によってまちまちで、およそ0.5から3くらいまでさまざまなものが使用されるそうです。
もちろん、PHが低いほど、効果も刺激も上がります。
つまり今回で言うと、数値でみれば、以前ご紹介したInstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーよりも、今回ご紹介するAdvanced Clinicals, 10%グリコール酸セラムのほうが、10%配合と高濃度にも関わらずPHは弱酸性なので、効果や刺激はInstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーが上回るということです。
Advanced Clinicals, 10%グリコール酸セラム52mlはピーリング化粧品ではないの?
このことから、このAdvanced Clinicals, 10%グリコール酸セラムは、前回レビューした化粧水InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーよりは、使用感が穏やかな分、劇的な効果を期待するのは微妙かもしれません。
肌に優しいって商品詳細にも書いてありますしね。
だからといって効果が無いわけではなく、穏やかに効くだけです。
前回のInstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーは、割と瞬間的に(人によっては一回使用しただけでツルツル感を感じることができる)効果がわかるのに対して、コチラはじわじわと効いてくる感じだと思ってください。
このじわじわ効果は、今まで使用してきた、他のグリコール酸入りの化粧水とよく似ています。
過去記事も参考になりますか?
Advanced Clinicals, 10%グリコール酸セラム、52mlの使用感は?
Advanced Clinicals, 10%グリコール酸セラム、52mlの香りや刺激は?
スポイト状になっている容器から出すと、若干濁りのある乳白色のジェル状の液体が出てきます。
香りは、工作で使うような水糊のような香りがしますね。
あまりよい香りではないものの、特に持続性もなく、香り自体強くはないので、塗り広げてしまえば気にならない程度です。
刺激に関しては、若干ピリッとした感じはあるものの、InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナーで感じたビリビリっとした刺激はあまりなく、程よく?ピリピリします。
たぶん敏感肌の方や肌荒れなどしている方はもう少し刺激を感じると思います。
刺激がわりと穏やかである分、肌にストレスはかからないので、穏やかにお手入れができます。
Advanced Clinicals, 10%グリコール酸セラム、52mlの使用感や効果は?
ジェル状の美容液タイプであるAdvanced Clinicals, 10%グリコール酸セラム
は、水に近いジェルタイプなので、肌に乗せると、スーッと伸びていきます。
かなり伸びは良いです。
そしてしっかりと伸ばした後は、水分が肌に乗って保湿がしっかりとできます。
若干ペタっとする感じさえあります。(ただこれも次のアイテムを使用するころには肌になじんでいるので、不快感はありません)
ピリピリとした感じも、(個人差があります)次のアイテムを塗るころには収まっているので、特に違和感もありません。
効果としても、ゆっくり効いている感じがするということでしょうか?
それでも毎日夜使用すれば、数日でかなり肌はツルツルになります!
毎日使っても問題ないくらい刺激が穏やかです。
以前レビューした化粧水の方は、使用後すぐに効果を感じ、使用を重ねるごとにかなりがっつり効果を感じる反面、使用するたびにピリピリ感は増し、ちょっとストレスになりそうだったので、最近は使用を部分的にしてましたが、このAdvanced Clinicals, 10%グリコール酸セラムは、刺激が穏やかな分、毎日使っても大丈夫そう。(刺激がストレスにはならなそう。)
他にすごいなって感じたのは、化粧水の時と同様にお顔以外にも、お尻の部分や肘・膝・かかとの部分。
保湿効果もあるので、全体的にかなり状態が良くなりました。
(化粧水のほうでも身体のお手入れしてみたのですが、コチラのAdvanced Clinicals, 10%グリコール酸セラム美容液のほうが良く伸びるので、使用量が少なくて済むのでコスパ良いです。)
ツルスベです。
もちろんお顔にも穏やかに効いてきていて、お顔全体に穏やかに作用しています。
個人的な効果としては、以前の化粧水からグリコール酸を使っているせいでしょうか?ファンデーションやCCクリームがワントーン明るめでも問題なくなりました。
すごい!
肌全体のくすみがなくなったのは本当嬉しい!
肌の質感もざらつきがなくなったのはもちろんですが、肌がもちもちして水分吸収が良くなった気がします。
なんか、一回肌質がリセットされた感じです!
心なしか、肌の色むらになっている部分が薄くなってきている気がします。
*グリコール酸ハマりそうです!ピーリングハマりそうです!
Advanced Clinicals, 10%グリコール酸セラムは毎日夜の使用で、肌コンディションを整えるタイプですね。
もちろんレチノールと併用しても刺激はありませんでした。
今後は、グリコール酸を(期間集中で)InstaNatural, 7%グリコール酸AHAトナー化粧水で使用するか、このAdvanced Clinicals, 10%グリコール酸セラム美容液を毎日使用するかで迷っているところです。
即効性を期待するなら化粧水がすごかったし(刺激もね)、穏やかに毎日使用するならこのAdvanced Clinicals, 10%グリコール酸セラムがいいしなあ。(併用はコスパが悪いのでしない)
そう思っていたら、DERMA E(ダーマE)からグリコール酸の洗い流すタイプのお手入れ美容液やMissha, スーパーアクア、ウルトラヒアルロン マイルドピールが出ていることがわかり、早速購入したので、そのうちそちらも使用してみて、グリコール酸の取り入れ方を検討してみたいと思っています。
まとめ
いかがでしたか?
今回はAdvanced Clinicals, 10%グリコール酸セラム
のレビューでした。
グリコール酸を美容液で10%という高配合にも関わらず、PHは弱酸性ということで、肌に穏やかにグリコール酸の効果を取り入れるには、ぴったりの素敵な美容液でした。
毎日使用することで、肌質が一回リセットされたみたいに肌の保湿吸収が良くなった気がします。
定期的なお肌の集中お手入れを面倒だと感じている人には、このような(穏やかだけど、使い続けることで効果が確実に上がる)Advanced Clinicals, 10%グリコール酸セラムのような美容液をひとつ、毎日のお手入れに取り入れることで、時短で効率的なスキンケアができると思います。
また、この美容液をお顔だけでなく、身体に使用することでお顔のお肌と同様のツルスベ肌が実現できると思います。
*実はボディ用にはまた別のピーリングボディ用化粧品を購入したので、そのレビューはそのうちします。楽しみにしててくださいね。
是非肌の露出の多くなる夏を前に、お顔から身体まで全身ツルすべ素肌をめざして使ってみましょう。
気になった方の参考になれば幸いです。
では!また!
過去記事も参考になりますか?
(ご注意)このサイトのすべてのレビューは超個人的見解です。私に合うからといって、すべての人に合うとは限りません。あくまでも参考程度に考えてくださいね。また食品や化粧品など、購入、使用はご自身の責任の下でよろしくお願いします。
14歳からの多嚢胞性卵巣症候群→不妊症治療→更年期40代後半女 →祝!50代突入
徒然なるままに、50代女の日常生活のよしなしごとをそこはかとなく綴ります
アロマやアーユルヴェーダ、漢方、ホメオパシーで心身ともに健康を維持すべく、試行錯誤中
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