です。
以前ご紹介したNeutrogena, スポーツフェイス オイルフリー日焼け止め、SPF数値70+よりはSPFの数値が低いものの、使用感や香りはとてもよく、大変コスパのよい商品だと思っています。
- 「日焼け止めってべたつくのが嫌」
- 「伸びが悪いのは肌を痛めそう」
などと思って日焼け止めを敬遠している方にもおすすめの商品です。
しっかりと肌を保護しながら使い心地のよい日焼け止めは夏の必需品ですね!
ちょっと長くなりますがよかったら最後まで見てくださいね。
Neutrogena, ウルトラ 透明ドライタッチ日焼け止めSPF45 (88mL)
商品の概要
商品説明
ブロードスペクトルSPF 45
Helioplex
ブロードスペクトラムUVA·UVB
軽くてすっきりとした付け心地
短い時間でケア
防水機能(80分間)
専門家がおすすめするサンケア製品
ヘリオプレックス配合ニュートロジーナ・ウルトラ・シアは、肌のダメージにつながるUVAと日焼けを引き起こすUVB光線に対する優れたブロードスペクトラムの保護を提供します。また、ドライタッチ技術が組み合わさり、軽量でクリーンな肌触りのクリームになっています。用途
日焼けを防止
ご使用の目安
ご使用前に製品ラベルをよく読み、正しい使用方法をご確認ください。
成分その他
事実
有用成分 目的
アボベンゾン3%、ホモサレート10%、オクチサラート5%、オクトクリレン2.8%、オキシベンゾン6% 日焼け止め
非有用成分ベヘニルアルコール、BHT、サリチル酸ブチルオクチル、カプリリルメチコン、ジエチルヘキシル2,6-ナフタレート、ジメチコーン、EDTA二ナトリウム、ステアリン酸エチルヘキシル、エチルヘキシルグリセリン、エチルパラベン、フレグランス、グリセリルステアレート、ヨードプロピニルブチルカルバメート、メチルパラベン、PEG- 100ステアレート、フェノキシエタノール、プロピルパラベン、シリカ、ポリアクリル酸ナトリウム、スチレン/アクリレートコポリマー、トリデセス-6、トリメチルシロキシシリケート、vp /ヘキサデセンコポリマー、水、キサンタンガム
警告
外でのみ使用してください。
荒れたお肌や傷のある肌には使用しないでください。
ご使用の際は、目に入らないようご注意ください。万が一目に入った場合は、水でよく洗い流してください。
発疹が生じた場合は、使用を中止して医師の診断を受けてください。
子供の手が届かない場所に保管してください。飲み込んでしまった場合は、直ちに医師の診察を受けるか、中毒情報センター(米国では中毒事故管理センター)に連絡し指示を仰いでください。
高温や直射日光を避けて保管してください。布に付くと染みになる場合があります。
免責事項
iHerbでは、製品情報や画像は最新のものを提供するように努めてはおりますが、メーカーでの急な変更の際に、サイトの更新に間に合わない場合があります。当店の商品の新鮮さは保証致しますが、違うパッケージの商品が送られる場合がございますのでご了承下さい。また、お客様の利便性を優先させるために、商品製品に機械翻訳を使用する場合がございます。一部の読みにくさ等、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。また、iHerbのサイト上に提示されている情報と実際の商品にあるラベルが異なる場合は、ラベル上に記載してある、警告、使用方法を優先してください。メーカーのウェブサイトをご覧ください
アイハーブより一部引用
では商品の特徴や使用感の前に少し紫外線について勉強してみましょう。
それは肌も同じで、20代なら少しの日焼けでも、すぐに化粧品でケアをすれば元通りになったものが、40代になると、ケアしてもすぐには元通りにならず、さらに日焼け後の肌の質が落ちたり、ごわついたり、肌荒れしたりと悪化することもあります。
さらに年齢を経るときに急激に痩せたり、または太ったりと体型の変化が激しかった人や妊娠・出産を経るなど、急激に体の変化があった人、病気などで体調を崩した人などは、日焼け後の肌にもその変化が老化と重なってくるようです。
もちろん個人差もありますが。
肌の老化と女性ホルモンの関係
女性ホルモンは20代をピークにして、活発に働き、40代50代になると、段々と減少して、閉経というホルモンがほとんどなくなる状態になります。
40代50代は、更年期ともいわれ、女性ホルモンのバランスが変化する時期です。
そもそも女性は卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2つのホルモンによって体調管理されています。
詳しい説明は省きますが、このホルモンは、それぞれ肌に大きな影響を与えています。
- 卵胞ホルモンは、肌の弾力やハリに関係する細胞に働きかけ、ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促します。
- 黄体ホルモンは、皮脂の分泌を活発にするなど
40代50代の女性には、更年期に入り、これらのホルモンバランスがとりづらくなってきています。
そのため40代50代の女性の肌悩みで、「乾燥しているのに、皮脂が多くて油っぽくなる」ということが多くなるのですね。
40代50代女性の日焼けは特に注意!皮膚の老化は光老化です。
では、どのようにしたら、年齢肌を感じず、いつまでもきれいで若々しい肌でいれるのでしょうか?
実は、女性の肌を劣化させる原因となっているものは 、ホルモンバランスの乱れや、生活習慣以外に光、つまり太陽光線による老化が大きな原因となりえます。
それは買い物や洗濯物を干す時やゴミ出しなどちょっとした外出など、普段日常生活で意識せずにしてしまっている日焼けです。
この光による光老化という現象は、皮膚を傷つけ、結果私たち女性の大敵である、シミやシワ、たるみなどの現象を引き起こす元となるのです。
さらに悪いことに皮膚がんまでも引き起こす可能性もあるという、とても厄介なものなのです。
紫外線と近赤外線には注意しよう!
太陽光線には、3種類あります。
①紫外線 ②可視光線 ③赤外線 です。
この3つの内で肌の老化に関係するのは、①の紫外線です。 紫外線には、UVCとUVBとUVAという波長があり、この中でも、UVBとUVAが私たちが気を付けなければならないものです。
皮膚の構造上、外側から表皮・真皮・皮下組織という風に構成されています。 UVBは、表皮に影響を及ぼし、UVAはその下の真皮にまで達し、影響を及ぼします。 さらに、太陽光の1つである赤外線は、その下の皮下組織まで届いて影響を及ぼすのです。
- UVBが表皮細胞にあたることで、色素細胞のメラノサイトが活性化して、シミの素になるメラニンの生成を促します。また、UVBによって、表皮の基底層と言われるところ(細胞を作り出すところ)の細胞のDNAが傷をつけられることで、がん細胞が生まれる可能性があるとのことです。
- UVAはしわの原因となる可能性があります。UVAが届く真皮層には、皮膚の弾力やハリを保つための成分、膠原繊維(こうげんせんい)(主成分はコラーゲン)と弾性繊維(だんせいせんい)(主成分はエラスチン)があります。UVAによって、ここが傷つけられると、シワになるのです。
- 近赤外線は、皮膚の土台となる皮下組織に傷をつけます。これが多くなると、皮膚にたるみが出てくるのです。
では、ここからは、一般的な日焼け止めに書かれている標記についてちょっとおさらいします。
SPFとは
SPFとは「Sun Protection Factor」の略です。 日本語で紫外線防御効果を意味し、サンバーン(肌が赤くなる日やけ)の原因になる紫外線B波(UVB)を防ぐ指標として使われます。
標記されている数字が大きいほど紫外線B波(UVB)を防ぐ効果が高く、最大50+(SPFが51より大きい)と表示されます。
PAとは
PAとは「Protection Grade of UVA」の略です。 紫外線A波(UVA)を防ぐ効果の程度を表す指標です。
「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階に分けられています。
この+の数が多いほど紫外線A波(UVA)を防ぐ効果が高くなっています。
*紫外線A波(UVA)は波長が長い分、肌の奥深くまで到達し、シミやしわの大きな要因となるといわれています。
Neutrogena, ウルトラ 透明ドライタッチ日焼け止めSPF45の特徴は?
キャップを外してちょっと押し出すと、中からもったりとした白いクリームが出てきます。 滑らかなこってりクリームといった感じです。
SPFなどの数値に関しては、
このNeutrogena, ウルトラ 透明ドライタッチ日焼け止めSPF45 (88mL)は、以前ご紹介した Neutrogena, スポーツフェイス オイルフリー日焼け止め、SPF数値70+のSPF数値が違うバージョンですね。(使用感についての違いは↓にきちんと書きますね)
今回ご紹介するNeutrogena, ウルトラ 透明ドライタッチ日焼け止めSPF45 (88mL)も前回ご紹介した商品と同様にPAの具体的な数値の表記はありませんね。
しかしUVA/UVB 保護とあるので、PA+ぐらいの性能は持っていると思っていいのでしょうか?
日本の日焼け止めは、多くがSPF50~50+で、PA++以上ですよね。
日焼けしやすい欧米人向けメーカーなのに、PAの数値が具体的に明記されていないのは不思議ですね。
この商品のPAに関しては、前回ご紹介したNeutrogena, スポーツフェイス オイルフリー日焼け止め、SPF数値70+同様にPA+程度はあるのでしょうが、実際の効果がどれぐらいなのかはイマイチ不明です。
Neutrogena, ウルトラ 透明ドライタッチ日焼け止め、 SPF45の使用感は?
Neutrogena, ウルトラ 透明ドライタッチ日焼け止めSPF45 (88mL)の白くもったりとしたクリームは思いのほか良く伸びるので、わりと少量で広範囲につけることができます。
伸びがいいので、コスパもよい印象です。 ただジェル状のような広げたそばから肌に染みこんでいくようなことはないので、しっかりと肌に塗りこむことは必須です。
それでも白浮きしないので、丁寧に肌に塗る作業が=(イコール)肌を大切にしているという感じに思えて朝の楽しい儀式のようになっています。
あの匂いは・・
以前ご紹介した、とびきりSPF数値の高い日焼け止め、Neutrogena, スポーツフェイス オイルフリー日焼け止め、SPF数値70+は、確かに数値が高いだけあって、日焼け予防効果もしっかりあったと思いますが、香りというか、匂いがね。。。まるでタイヤのゴムのような匂いがするわけですよ。
SPF70はそこが唯一の難点でした。 (過去記事を参考にしてください↓)
しかし、今回ご紹介するコチラの日焼け止め、Neutrogena, ウルトラ 透明ドライタッチ日焼け止めSPF45 (88mL)は、SPFが45と少し低いせいなのか、香りがとてもマイルドになっています。
ほんの少し匂いはしますが、Neutrogena, スポーツフェイス オイルフリー日焼け止め、SPF数値70+ほどではなく、許容範囲です!
せっけんの香りのようなものもするので、ごまかされている?感じもしますが、特に嫌な印象が無く、普通に香りと感じるので、許容範囲です!
日本の日焼け止めもかなり優秀ですが、たまにかなりの香料を感じてしまうので、このNeutrogena, ウルトラ 透明ドライタッチ日焼け止めSPF45 (88mL)のような素材で勝負の商品のほうが安心して使えます。
白浮きなしの透明感
Neutrogena, ウルトラ 透明ドライタッチ日焼け止めSPF45 (88mL)は意外とクリームが硬めなのに白浮きがありません。
スーッとなじんで肌にちょっとベールがかかったような感じに仕上がります。
これは日本の日焼け止めにも引けを取らないんじゃないかな?
そしてこの保護感もいいですね。
表面はサラサラになるけど、肌の保湿は守ってますよという保護感は何とも嬉しい感覚です。
乾燥せず、かといってベタベタもしないのは嬉しい。
そして日よけ効果もばっちりです!
お家に帰ってクレンジングをすれば、肌は守られていて、滑らかな色味の色白素肌?(笑)に元通りです!
まとめ
いかがでしたか? 今回はこれからの真夏に向けておすすめしたいNeutrogena, ウルトラ 透明ドライタッチ日焼け止めSPF45 (88mL)をご紹介しました。
- こっくりとした白いクリームなのに、伸びが良くて白浮きしない。
- さらに肌表面はサラサラとしているのに、肌は保湿されている感じがする。
というとても優秀な日焼け止めでした。
海やBBQなどの野外でのイベントなどには、SPFが高いNeutrogena, スポーツフェイス オイルフリー日焼け止め、SPF数値70+をおすすめしますが、
普段使いやちょっとしたお出かけなどはこのNeutrogena, ウルトラ 透明ドライタッチ日焼け止めSPF45 (88mL)で十分安心して過ごせると実感しています。
これからの暑い季節は日差しを制する者が肌も制するのです!!
真夏の日差しに負けないきれいな肌を目指してお互い頑張りましょうね!
ではまた!
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14歳からの多嚢胞性卵巣症候群→不妊症治療→更年期40代後半女 →祝!50代突入
徒然なるままに、50代女の日常生活のよしなしごとをそこはかとなく綴ります
アロマやアーユルヴェーダ、漢方、ホメオパシーで心身ともに健康を維持すべく、試行錯誤中
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