こんにちは。
6月に入りましたが、梅雨の感じはあまりなく、夏の気配がしてきましたね。
これからの季節は、体調管理、ホルモンバランスに気を付けて過ごしたいですね。
さて今回は、更年期も半ばに入り、本格的にホルモン量が少なくなってきているeveryday-momsが、それに合わせてホルモン補充療法(HRT)の方法を変えてみた結果のご報告です。
長くなるので、何回かに分けてご報告したいと思います。今回は1回目。
これは本当に個人的な問題なので、あまり参考にならないかもしれませんが、こういう更年期の変化もあり、対処法もある、という感じで見てもらえると嬉しいです。
また、更年期の不調を感じてる人にとっては、このような方法もあるのだということを知ってもらい、少しでも不安なことがある場合には、婦人科などに行って、ホルモン検査などをして、自分に合った対処法を見つけてほしいという気持ちもあります。
更年期は誰でもが通る道ではありますが、それを我慢しなければいけないわけではありません。
個人個人の体調や症状に合わせて、ベストな対処法があるはずです。
私も我慢せず、精神的にも、肉体的にも楽に乗り越えていきたいと思っています。
一緒に頑張りましょう!
更年期のホルモン量の変化
少し前にさかのぼりますが、、少量出血が止まらず、婦人科に診察に行ってきました。
それ以降、ホルモン量の変化を感じるようになりました。
ちなみに、最近の生理の状況は、大体30~40日周期になってきています。(更年期症状もそうですが、多嚢胞性卵巣症候群で、無排卵。生理は相変わらずプロゲステロンクリームを塗っていないと来ない)
*プロゲステロンクリームに興味のある方は、是非こちらの本を読んでから自己責任のうえ、お試しください。
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については、私も愛読しているので、コチラの ↓ 過去記事で少し内容に触れています。
良かったら見てください
↓は、HRT(ホルモン補充療法)を調べ、私の経験と共に紹介しています。
ホルモン補充療法って何?必要なの?と思う方は、コチラから見てください。
ホルモンバランスやプロゲステロンクリーム、ハーブサプリメントに関する過去記事もよかったらごらんください
更年期の体調の変化。突然の不正出血
数か月前、不正出血(しかもいつもの生理と比べ少量出血)が一か月半以上ダラダラと続いた時がありました。
もちろんその時はプロゲステロンクリームも止めてようすを見ていました。
最終的には、夫に「さすがにずーっと出血しているのは変じゃない?」といわれ、婦人科に行きました。
すると、先生は内診とホルモン値検査をしてくれました。
*いままで婦人科検診の際には、毎回テストステロン値が女性にしてはかなり高い数値があると言われていました。エストロゲン数値もしっかりあるから、もう一人産めば?と気楽に言われていました。(実際産むなら不妊治療マストなのに、、デリカシーがない先生です)
後日結果を教えていただいたのですが、幸いどこも悪いところがありませんでした。
実家の家系的に、ホルモンバランス系は気を付けたほうがよさそうと思っていたので良かったです。
(叔母:乳がん。いとこ:乳がん。母:乳がんではなかったが、過去にしこりあり。妹:子宮筋腫。私:多嚢胞性卵巣症候群。)
よかったら過去記事もご覧ください
ホルモン値が減っている?
先生曰く、
「以前よりもかなりホルモン値(エストロゲン量と思われる)は減っているみたいだね。出血はホルモンのバランスが取れていないせいだと思います。」と。
さらに「とりあえず止血するお薬を出すから、それ飲んでみて、とまらなかったらまた来てください」と。
私、「このままでも大丈夫なんですか?」と聞くと、
先生「こういうケースは結構よくあるから、大丈夫」と。
先生「ホルモン療法(パッチとか飲み薬)はもう少しホルモン量が減ってからやるほうがいい」ということで、
出血を止めるお薬をいただき、それからしばらく飲んでいたのですが、結局出血は止まらず。
病院に行こう思っているうちに、二日目のような出血量が来て、「あ、次の生理が来た感じ?」となり、その後はまたクリームを塗るようになり、普通の周期に戻りました。
前更年期から更年期へ。更年期の体調の変化
しかし、そんなようなことがあってから、自分の体調の変化を見て見ると
- 生理~1週間程度は、やる気もでて、体調も良い(これは前から変わらず)
- 生理から1週間以降、クリームを塗るまでは、体調に変化ないが、気分が上がらない。落ち込みもある。ダラダラとしてしまう。
- クリームを塗ってからも、気持ちが上がらないのと、落ち込み、イライラしがち、胸のハリ、お腹(子宮)の痛みが頻繁に出るようになった。身体全体がずーっとパンパンに張っている感じもする。
- 昼寝もしていないのに、夜なかなか寝付けない。夜中に起きることがある
- 日中に頭痛が良く起きる
- 突然ふわふわした感じになる。
- 血圧が高くなる
- 耳鳴りがする
- 常に喉に違和感、何かが詰まったような感覚になることがある
- 集中力がなくなる。集中できる時間が短くなる
- 本を読む気にならない。携帯ゲームや漫画、テレビにも集中できない
これって、まあ、普通の生理前の状況かもしれないのですが、私にとってはけっこうな変化でびっくり。
実は今まではそんなことはあまりなくて。
一定期間プロゲステロンクリーム塗れば、普通に生理もきて、生理前後で不調は感じなかったから。
しかも変化は、生理が終わった後も。
ちょっとした刺激でまた出血してしまったりと、不安定に。
そんな状態を何度か経験してみて、これはやっぱりエストロゲンとプロゲステロンのバランスが上手くいってないなと感じるように。
そこでちょっと自分の身体で人体実験をしてみることにしました!
今までの私のホルモン補充療法(HRT)の方法
私のHRTの方法としては、プロゲステロンクリームを一定期間皮膚に塗布する方法です。
なんでこれを選択したかは、↑の過去記事でご覧ください。
- 生理開始~15日前後は、何も塗らない。
- (たぶん排卵はしていないので)排卵予定日前後ぐらいの日にち以降←(これも生理予測アプリで算出)プロゲステロンクリームをワンプッシュ、1日1回、夜お風呂上りに皮膚の薄いところをローテーションで12~14日間塗っていく。(回数は体調をみて。毎回同じところだと、皮下吸収率が悪くなる)
- 大体、塗り終わる前後に生理が始まる感じ。(時には塗り終わりから1週間経ってから始まる時もある。このへんはやっぱり更年期なんだなと感じる)
と、まあこんな感じだったのですが、、、
続きは次回へ。
(ご注意)このサイトのすべてのレビューは超個人的見解です。私に合うからといって、すべての人に合うとは限りません。あくまでも参考程度に考えてくださいね。また食品や化粧品など、購入、使用はご自身の責任の下でよろしくお願いします。
14歳からの多嚢胞性卵巣症候群→不妊症治療→更年期40代後半女 →祝!50代突入
徒然なるままに、50代女の日常生活のよしなしごとをそこはかとなく綴ります
アロマやアーユルヴェーダ、漢方、ホメオパシーで心身ともに健康を維持すべく、試行錯誤中
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