コロナの自粛期間中をいいことに、白髪を2か月あまり放置していたら、かなり目立つようになってしまいました。
そこで、今回は以前のヘナの記事
身体に優しい白髪染め!ヘナは髪の毛も身体もデトックスできる最高のオーガニックヘアケア!
の続きのつもりで、実際のヘナ染をご紹介したいと思います。
ヘナの詳細を知りたい方は、過去記事をご覧ください。
私自身は、40代になって、ヘナ染に変えてから、髪の毛一本一本が丈夫になったのと、生え際が伸びにくかったり、薄くなったりしたのが、改善、髪の毛が生えてきたので、かなりの効果を感じています。
女性も40代をすぎ、更年期近くになると、髪の毛が薄くなったり、髪の毛が細くなったりしますよね。ヘナは髪の毛に浸みこむので、直接髪の毛をコーティングして丈夫にしてくれます。
気になっている方は、今回のヘナの記事を是非読んでみてください。
*稀にヘナでアレルギーを起こす人がいます。ヘナをする前には、不安な方はパッチテストをすることをおすすめします。
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白髪を2か月放置していました。
コロナウィルスによる外出自粛生活と、緊急事態宣言のおかげで、なんとなくバタバタしていた結果、2か月近くヘナをしないで、白髪を野放しにしてしまっていました。
↑このような根元の白髪だけではなく、頭頂部や全体的にグレーに感じるぐらいヘナの色が落ちてきていました。
本当は、もっと気持ちが落ち着いてからと思っていたのですが、一度気になったらもうどうしようもなく気になるので、早速ヘナをしてみることにしました。
ヘナを準備しよう!
今回使用したヘナは、アイハーブのヘナ2種類です。
① Rainbow Research, ヘナ, 100%植物ヘアカラー&コンディショナー, ペルシャンミディアムブラウン(栗色), 4オンス(113 g)
製造元 レインボウリサーチ
② Rainbow Research, ヘナ、ヘアカラー&コンディショナー、レッド、4 oz (113 g)
製造元 レインボウリサーチ
カラーは、ミディアムブラウンとレッドです。
①Rainbow Research, ヘナ, 100%植物ヘアカラー&コンディショナー, ペルシャンミディアムブラウン(栗色), 4オンス(113 g)と、②Rainbow Research, ヘナ、ヘアカラー&コンディショナー、レッド、4 oz (113 g)
ブラウンはわかるとしても、日本人でレッド?!って思った方も多いかもしれませんね。
でも、レッドって意外と使える色ですよ。
私のようなブラックに近いブラウンの毛の色だと、ヘナのミディアムブラウンだけで染めると、インディゴのおかげで全体がブラックになってしまうのです。
以前、混ぜる色をヘナのブロンド(黄色)でも試してみたのですが、白髪が茶金髪になる感じで、色が思うように乗らなかったし、白髪を染めた部分が浮く感じでした。
その点、ヘナのレッドは、(ミディアムブラウンと混ぜているので)白髪が赤茶色になり、他の白髪でない髪の毛の色となじみやすく、目立たなくなったほか、光が当たると、髪の毛全体が、きれいな赤茶色に光るので、他にはない色味で気に入っています。
どちらのヘナの色か忘れてしまいましたが、蓋を開けると、どちらもおおむねこのような色味です。
そして粉ですね。
香りは、青汁を5倍にしたような青い香りです。ヘナをお湯で溶くと、日本人ならなじみのある、イグサの香りになります。
いい香りか?と聞かれれば、うーん、、。慣れます。
ヘナでカラーリング後は、大体1週間程度で、この匂いは消えます。
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用意するもの
では、早速必要なものを準備していきましょう。
ヘナ染に必要なもの
- ヘナ(大体100gぐらい必要。(ショートヘア~ミディアム。)最初のうちや、久しぶりなどは、髪の毛が異常にヘナを吸うので、大量に作ったほうがいいと思います。分量は、2種類合わせたもの。配分はその時々のお好みで。今回はブラウン50、レッド50程度)
- 溶かす容器とマドラー(泡だて器のようなもの)
- ホホバオイルか、太白ごま油か、スイートアーモンドオイルを10~20ミリ程度
- ラップか、ヘアキャップ
- お湯(好みで紅茶(アッサムなどの色の濃い紅茶がおすすめ))
- 汚れてもいい洋服
- 汚れてもいいタオル
- ドライヤーか、ホッカイロ(貼るタイプ)
- ビニール手袋2回分(塗る時と、洗い流す時に必要)
* 以前の記事身体に優しい白髪染め!ヘナは髪の毛も身体もデトックスできる最高のオーガニックヘアケア!では、お酢も入れていましたが、入れても入れなくても同じような感じだったので、最近はお酢は入れずにやっています。
では、早速具体的に解説します。
ヘナ染をしましょう
① まず、ヘナ染をする髪の毛全体をしっかりと濡らします。その際にヘアクリームなどの整髪剤などはしっかりと落としておきましょう。
また、頭皮と生え際を守るため、オイルを塗っておくと良いです。頭皮にオイルを数か所付けマッサージすることで、頭皮の汚れをヘナと一緒に落とすことができます。
また、生え際に塗ることで、余分なヘナの染色を防ぎます。
*ここで汚れてもいい服に着替えましょう。
② ヘナを容器に入れ、オイルを5ミリから10ミリほど(適量)入れます。(ヘナに粘りとツヤが出ます)その後、お湯か熱い紅茶を注ぎ、しっかりと練ります。
この時、ぽってりと落ちるぐらいの固さにするのがポイントです。緩くなりすぎても、髪の毛に塗りにくくなりますし、固くても塗りにくいです。泡立てた生クリーム程度を目指しましょう。
*この段階で、ラップとタオル、ホッカイロの準備をしましょう。
③ 手袋をして、濡らした髪の毛に塗っていきます。
この時、目立つ顔周りの髪の毛を少量の束にして握ってヘナを付けてもみこんでいくとやりやすいです。束にした毛にヘナを付けて特に根元の方にモミモミとヘナを付け、頭皮にもつけて倒し、また少量の毛束を作って同じようにヘナをもみこんでいきます。
目立つ顔周りをそうしたら、後は適当に頭皮から塗って、全体にヘナがいきわたるようにします。(どうせラップをするぐらいになると、全体にヘナがいきわたるので、そんなに神経質にしっかりと塗り広げなくても大丈夫です)
↑こんな感じに適当でも大丈夫です。
なぜなら、↓このようにヘナをラップで覆ってしまうから。しっかり空気を抜いてラップを貼り付けます。
この時のラップは、丈夫なコストコラップがおすすめです。
これで、保温しながら、家事などで動くことができます。
私の場合、大体長くても2時間が限界。待っていられる人は、何時間でもいいそうですが、長くなればなるほど、ヘナが乾燥して、襟足あたりからぽろぽろと出てくるのと、湿気があると、首筋からタラりと垂れてくるので、大体1~3時間がきれいに過ごせる時間だと思います。
その後、お風呂場でしっかりとヘナを流します。
本当は、お湯で洗ったままにするほうがいいそうですが、私は流した後にシャンプーもします。
この時のシャンプーは、アミノ酸シャンプーがおすすめです。ヘナを必要以上に流さないから。
シャンプー後はしっかりと水気をとり、すぐにドライヤーで乾かします。(なぜなら、ヘナの色が落ちて色々なタオルに付くから。色落ちは2日ぐらい続きます。)
ヘナをする前と後を比べてみましょ。
↓ 左がヘナ前、右がヘナ後です。
どうでしょうか?
髪の根元の部分の白髪が目立たなくなっていますね。
この後数日すると、もっと色が落ち着いてダークな色合いに変わります。
さらに、
全体的に見ても、目立たなくなってますね。
まだ全体に白髪ではないので、ヘナでしっかり染めるというよりも、全体の色味のバランスを崩さないようにヘナで染めることを第一としています。
たぶん、全体が白髪の人のほうが、もっとヘナの色味を楽しめるのではないかな?
そういう意味で早く全体に白くなってもいいかなと思っています。
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参考までに、
必要なものの詳細を。
ヘナをお湯に溶かす時に使う泡だて器と容器
ヘナをお湯で溶かすときには、小さいお菓子作り用の泡だて器が便利です。
また、溶かす際の容器も子供のお風呂用の洗面器や底の浅いボウルなどが便利です。できれば専用にしてしまうのがベストです。
ホホバオイルか、太白ごま油か、スイートアーモンドオイルを10~20ミリ程度
頭皮と生え際、ヘナに直接入れるのに使います。多めに用意しておくといいでしょう。植物オイルがヘナとの相性が良い感じです。
ヘナを塗布した後に髪の毛を覆うラップやヘアキャップなど。
ヘナを髪の毛に塗布した後は、ラップで髪の毛全体を覆い、空気を抜くと染まりが早いです。
ぴったりと髪の毛と頭皮を覆うのは、ラップやヘアキャップが便利です。
汚れてもよい服(もしくは、服の上から着るガウンのようなもの)
ヘナを髪の毛に塗る際、気を付けていても、やっぱり周辺に飛んでしまったりします。初心者はお風呂場でするのが一番だと思います。
私も数回お風呂場でやってみて、慣れたので、今は洗面所でしていますが、やはり数か所、肩のあたりや、床などに飛んでしまうことも多々あります。
汚れてもよいタオルと、ドライヤーかホッカイロで保温
ラップで覆った後は、タオルでさらに覆い、保温します。ドライヤーのようなもので熱を加えることができれば、ヘナの色が早く浸透するのでお勧めです。
私はドライヤーが面倒なので、白髪の多い箇所に貼るホッカイロを貼って、保温しています。そうすると、保温したまま動けるので、便利です。
ビニール手袋2回分
ヘナを塗布するときは、櫛よりも手で塗ったほうが楽ですし、飛び散らずに済みますからおすすめです。その際に素手でやると、手がヘナ色に染まってしまいます。気を付けましょう。
ビニール手袋は、その防止になります。
ヘナを塗る時に使うとかなり汚れるので、塗り終わったら一回捨てます。
その後、休憩、ヘナを洗い流すときには、再度ビニール手袋を使って手の染色を防ぎます。
*私は今はこの使い捨てのビニール手袋を使っていますが、そのうち薄手のゴム手袋にして使いまわしでもいいと思っています。エコですね。
まとめ
いかがでしたか?
以前に紹介したヘナの続きのような感じですが、今回は実際にヘナを塗る方法をメインにご紹介しました。
ヘナに興味はあるけど、やったことないという人、ちょっとやってみようかな?と思ってくれたらうれしいです。
ヘナは、髪の毛を健康にするだけでなく、地肌もきれいにして、健康な髪の毛が生える手伝いをしてくれます。40代からは特にオススメです。
こんな世の中だからこそ、髪の毛から健康に。ヘナ染をおすすめします。
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