温泉やスポーツクラブなどの温浴施設で裸になった時に気になる、他人の乳首事情。
自分はこんな感じだけど、他の人はどんな風だろう?
乳輪や乳首の大きさは?形は?色は?など、気になってしまう人も多いのではないでしょうか?
EveryDAY-MOMSは、昔から入浴施設に行くと、いつもさりげなーく(?!)ガン見してます。
他人のおっぱい。
だって本当に人それぞれなんですもの。おっぱいって。
今回はそんなおっぱいケアの1つ。乳輪の気になる症状、モントゴメリー腺のケアについて。
意外とバストケアはしても、ここまではしてない人も多いのでは?
そんなバストケアの盲点、モントゴメリー腺を化粧品や脱毛器でケアができると聞いて、
実践してみました。
乳輪のぶつぶつって何?
自分のおっぱいに自信があれば別ですが、自信の無い私は(そして出産後、年齢を重ねた今ならなおさら)やっぱりきれいなおっぱいに憧れますし、他人のおっぱいが気になります。
そんなわけで、時々思い出したようにバストケアをするのですが、乳首や乳輪までにはあまり気を遣っていなかった。。
それがここに来て、乳輪周りのぶつぶつが気になっています。
乳輪のぶつぶつは、モントゴメリー腺
- 乳輪周りののぶつぶつは、モントゴメリー腺という皮脂腺です。
- モントゴメリー腺は、乳首と乳輪を保護する機能を持っています。
- このモントゴメリー腺は、女性だけに限らず、男性でも見られます。(皮脂腺だからね)
乳首や乳輪の乾燥を防ぎ、潤いを与える役割などがあるのですが、あまりにも大きかったり、数があったりすると、目立ってしまって、おっぱいの見栄え的にはよくないですよね。
数や大きさなどは、遺伝が原因だったりすることも多いようですが、後天的な原因もあるようなので、ケアの仕方によっては、目立たなくすることもできるようです。
モントゴメリー腺(乳輪のぶつぶつ)の役割
さて、乳輪周りのぶつぶつの名前がモントゴメリー腺とわかったところで、その役割について見てみましょう。
モントゴメリー腺には主にこのような役割があります。
- 乳首や乳輪を乾燥から守る
- 赤ちゃんに乳首の位置をにおいで知らせる
- 紫外線などから乳首や乳輪を守る
自身の出産の時にも気が付いたのですが、赤ちゃんって、2か月ぐらいは、ほとんど目が見えていません。
でも生まれてすぐから母乳やミルクを飲むことはわかっているので、必死になって、吸い口を探します。
その探す手立てとなるのが、このモントゴメリー腺から出るお母さん特有の匂いだそうです。
その関係で、妊娠するとモントゴメリー腺が大きくなることがあります。(これは女性ホルモンの関係ですね。おっぱいが大きくなるのと同様に、母乳の準備と言うことでしょうね)
しかし、大体出産後、さらに授乳後は、多くの人がモントゴメリー腺が小さくなるので、あまり気にすることはないです。
モントゴメリー腺(乳輪のぶつぶつ)が増える原因
モントゴメリー腺は、生まれつき大きさや量に個人差があるようです。ほとんどない人もいます。
目立つようになる原因としては、
- 女性ホルモンの働きが活発な時(妊娠・出産時など)
- 乾燥や古い角質や皮脂が溜まっている
- 皮脂が過剰に分泌されている
- ブラなどの下着による摩擦や刺激
- 病気
が考えられるようです。
私の場合も、このどれかに当たるのでしょうね。とにかく大きさも数も増えてるような気がします。
モントゴメリー腺(乳輪のぶつぶつ)を目立たなくさせるための対策
目立つようになる ↑ の原因別に対策を調べてみました。
そして片っ端から実践してみました。
女性ホルモンの働きが活発な時(妊娠・出産時など)
私にとってはもう20年ほど前になるので、原因にはなりませんが、今現在こういう状況の方は、
これはもう、妊娠・出産・授乳が終わるまではそっとしておいて大丈夫だと思います。
私自身この期間はとても気になりましたが、授乳後はさほど気になることもなくなりましたので。
ただ、授乳中は、母乳が出るので、しっかりとふき取らないと、かゆくなったり、匂ったりするので、注意しましょうね。
乾燥や古い角質や皮脂が溜まっている
乾燥が原因と考えられる場合の対策は、お風呂上りの保湿をしっかりとすることがよいそうです。
敏感肌使用のものが一番良いのでしょうが、私は、顔と同じものを(ビタミンC美容液とレチノール美容液)付けてみることにしました。
意外と顔と同様に、くすみ抜けと保湿に効果がありました。(万人にはお勧めできないけど、肌強めの方にはお勧めです。)
美容液については、過去記事で確認ください
また、ホホバオイルやココナツオイルを乳首周りに塗って、そのあとに普通に身体を洗ってみたら、しっとりとしてよかったです。
美容オイルはコチラを参考にしてください
古い角質や皮脂残りが原因の可能性がある場合は、しっかりと洗浄することを心がけるとよいと思います。
実際に私もやってみましたが、乳首周りの肌色がきれいになったりするので、おすすめです。
クレイ入りのものやクレイパックも良かったです。クレイは、その後の保湿も忘れずに。
クレイについては、これがおすすめです。
詳しくは過去記事で確認ください
皮脂が過剰に分泌されている
この場合は、クレイを使用した洗浄や、普段からの刺激をしないで汚れをしっかりと落とすなど、洗浄も効果がありますが、皮脂つまりを解消するビタミンCをしっかりととるなど、そもそも普段の食事などから気を付けると、皮脂が出にくくなるので、効果を感じます。
また、脂っこい食事を控える、肉料理を食べすぎないなどの食事療法でよくなる人もいるそうです。
ビタミンCについては、過去記事でも確認してくださいね。
また、便秘などを解消しておくことも重要だそうです。
新陳代謝が悪くなっている状態、腸の状態が悪くなってると、肌のターンオーバーも上手くいきません。老廃物を貯めない身体にすることが大切なのですね。
ブラなどの下着による摩擦や刺激
きついブラや補正下着、また下着の素材によっては、脱ぎ着による摩擦など、肌に対する刺激が大きいと、色素沈着しますし、モントゴメリー腺にもよくないようです。
肌にやさしい下着選びも大切ですね。
また、下着をつけるまえに保湿を忘れずに。乳首・乳輪周りにしっかりと乳液や化粧水つけるだけでも、目立たなくなります。
病気の可能性も
モントゴメリー腺の爛れや痛みが、単なる皮膚のトラブルではなく、病気の前触れだったりすることもあるようです。
おかしいなと思ったら、早めに受診しましょう。
モントゴメリー腺を物理的に対策するなら
以前にもご報告したかもしれませんが、EveryDAY-MOMSは、家庭用の脱毛器【ケノン】をこの度買い換えました。10年以上使用してきたので、そろそろ不具合もあったり、今度は息子たちに使いたかったものあって、奮発して購入しました!
とにかく、このコロナ禍で、家で思う存分出来るのは嬉しいわ。ホームステイ中にどこもかしこもツルピカを目指します!
以前のものの過去記事はこちら ↓
そして実はその家庭用脱毛器【ケノン】で、モントゴメリー腺をケアできるという噂を聞きつけたので、これは是非やってみなければ!と自分の身体で人体実験してみました。
脱毛器ケノンでモントゴメリー腺ケアを実践してみました!
家庭用脱毛器【ケノン】を最近買い換えたことで、以前との違いをまず。
以前のもの(もう15年ほど前)よりも威力が格段に上がったような気がします。と同時にちょっと痛く感じることもありました。
不思議と、身体に関しては、輪ゴムを腕に弾いたようなピッとした痛みがあり、顔に関しては、痛みを感じないという不思議な現象。(同じレベルでの照射なのに)
そんな威力upの【ケノン】をモントゴメリー腺に照射してみました。
手順としては、
- バスト周りを清潔にする
- 乳輪周りとモントゴメリー腺を保冷剤で冷却する
- 乳輪周辺、モントゴメリー腺に当たるように(なるべく色味が濃いところは避けるようにして)頑張って照射してみました。(最初はレベル5でスタート、そのうちレベル7でするようになりました)
- 終わった後は、冷却し、そのあとに保湿。私の場合は、レチノール美容液か、ビタミンC美容液を塗る
感想は?
すごいです!
確実にモントゴメリー腺が小さくなってます。そして最初から小さかったものは、ほとんど見えないぐらいに消えてます。
これはかなり嬉しかったです。
ただ、この【ケノン】以前に、上記のような対策を始めていたので、小さくなったタイミングが、【ケノン】なのか、その他の対策が効いたからなのか?は、確実なことは言えないかもしれません。
でもやっぱり【ケノン】使用後は、しっかりとモントゴメリー腺が小さくなっているのを確認できるので、やっぱり効果はあると感じています。
脱毛器を使うことのデメリット
実際に効果を感じることができたので、嬉しくなって、一か所に照射を何回かしていたら、翌日に、ものすごく乳首周り(モントゴメリー腺付近)がかゆくなりました。
特に赤みや荒れ、痛みなどはないのですが、とにかくかゆい!!!
CMのように、バストトップがかゆくてたまりませんでした。
なんでなのでしょうか?
とりあえず、刺激の少ないオイルやクリームなどで保湿をして数日で収まりましたが、それは思わぬデメリットでした。
でもこの痒さが落ち着いた時に、モントゴメリー腺が小さくなっていることに気が付いたんだよね。
難しい。。
とりあえず、こんなデメリットもあることをご承知ください。
そして今回ばかりは、肌質に自信のある人にはいいけれど、万人にはお勧めできないかも。
私もこれからまたゆっくりとバストケアしていくので、その後発見があればまたご報告します。
美容外科で手術
どうしても気になるって人は、美容外科で手術を受けることも可能なようですが、ここまでするって勇気がいります。お金もかかるし。
今回EveryDAY-MOMSはパスしますが、とりあえず調べてはみました。
- モントゴメリー腺は切除できる。
- 手術は授乳後がベスト。
- 手術は日帰り対応している病院もある(術後1週間程度で抜糸)
- モントゴメリー腺1つにつき、おおよそ1万から2万程度の料金。
- 健康や授乳の機能には影響なし。
だそうです。
モントゴメリー腺をケアするときの注意点とは?
色々なページを見たり調べたりしましたが、やはりどれもモントゴメリー腺を力任せにつぶすのは絶対にやめたほうがいいようです!
ニキビと一緒で、力任せにつぶすと、跡がひどくなるみたいです。
また、保湿をしすぎたりするものダメみたいですね、。
難しい・・・・。
まとめ
いかがでしたか?
モントゴメリー腺のケア。
EveryDAY-MOMS的には、乾燥してたら、保湿。汚れてたらしっかりと汚れを取る。これだけでも改善されたように感じました。
ただ今回、1か月ほど、(2週に1回程度で計3回)脱毛器【ケノン】でケアした結果は、ちょっとしたデメリットはあるものの、私にとってはよい感じだったので、これからも時々脱毛器【ケノン】でケアは続けてみようと思っています。
(ご注意)このサイトのすべてのレビューは超個人的見解です。私に合うからといって、すべての人に合うとは限りません。あくまでも参考程度に考えてくださいね。また食品や化粧品など、購入、使用はご自身の責任の下でよろしくお願いします。
14歳からの多嚢胞性卵巣症候群→不妊症治療→更年期40代後半女 →祝!50代突入
徒然なるままに、50代女の日常生活のよしなしごとをそこはかとなく綴ります
アロマやアーユルヴェーダ、漢方、ホメオパシーで心身ともに健康を維持すべく、試行錯誤中
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