毎年、夫の実家の樹齢80年ぐらいの梅をもらう(夫の実家では、母が梅干しを毎年漬けていますが、出来の良い、大きい南高梅を買っています。なので、自分の庭先の梅は使わないとのことなので、オットがもぎって持ってくる)ので、毎年、梅をどのように食べようかと悩みます。
10年ほど前は、主に梅酒や梅ジュースを作っていましたが、子供は完熟梅ジュースが大好きですが、量も多く、意外とはかどらないので、ここ何年かは、主に大人用として、梅の粕漬けを作っています。
追記:
青梅の下漬けしか書いていなかったですね。
続き・・
青梅を塩漬けして、しばらくすると、水が上がってきます。タプタプとした水が出てきたら、下漬け終了です。
とりだして、良く水気を拭き、本漬け用の材料を良く混ぜ、それにポイポイと放り込みます。
そして冷蔵庫で半年から1年ほど寝かせると、青梅の粕漬けが完成します!
今年の梅仕事が始まりました!
今年も青梅が出回る季節になりました!今年は急に暑くなったので、梅も育ちがよいのか、例年よりも早く出回り始めたような気がします。
毎年、夫の実家の梅を使用しているのですが、最近は梅粕漬けにハマっているので、実家の梅だけでは足りなくて、市販の梅でもやってみようということで、早速買いに行きました!
我が家の近所には、JAが運営している農産物特売所があります。そちらでちょうど今日出荷されてきた地元産の青梅があったので、購入してきました!
青梅の粕漬け
追記:青梅の粕漬けを作る酒粕について
梅の粕漬けというのを初めて聞く方も多いのではないでしょうか?梅の粕漬けは私もコチラ(埼玉)にお嫁に来るまでは知りませんでした。
埼玉には越生という梅で有名な地域があります。こちらの特産物の中に、中喜屋さんの「梅の粕漬け」というものがあります。塩漬けした青梅を酒粕につけたものです。余計なものは一切入っていない、潔い味!これぞ青梅の酒粕漬けです!夫の母が好きで、以前に夫が越生に連れて行ってくれた時に買ってきました。
私も青梅の粕漬けを食べてみましたが、最初食べたときには、あまりの衝撃的な味に、受け付けられなかったです。。
しかし今では自分で作るまでに受け入れています。(笑)自分で作るほうが癖がなく作れるようです。(中喜屋さんのものはそれはそれでとても美味しいものなんですが。)
そして、この青梅の粕漬けが、本当にすごいのです!自分で作っていて言うのも何なのですが、美味しいだけではなく、食べた瞬間に身体が軽くなる感じがします!クエン酸なのでしょうかね。とっても身体によいことを実感するので、一回作って感動して以降、作り続けています。もちろんそれだけでは面白くないので、(笑)梅の手作り色々をしています。ここでは、梅の粕漬けをご紹介します。今年の漬けた感じをレポートできたらと思います。
でも、こちらの青梅の粕漬けは、漬けたすぐから食べられるわけではありません。実際に美味しいと感じるのは、半年過ぎたあたりからです。今から漬けても、早くて年末ごろが食べごろというわけです。色々なページを見てみましたが、大体が3か月から半年漬けているようですね。以前に3か月で取り出して食べてみましたが、青梅の強さが残っていて、胃がつらかったです。やっぱり半年は必要だと思います。
*でも、結局、漬けたものが食べれる年末から毎日コツコツと食べていると、意外と早くなくなってしまうので、もし、次の時期まで持たないときは、
このように、↓ 残りの梅粕に野菜をぬか漬けのようにしてつけるのもおすすめです!ぬか漬けのような感じ、そしてやっぱり食べた後に身体が軽くなる感じがしていいですよ。
そのうち、別のページで、傷梅を使った梅醤油、梅の酵母などの作り方などを載せたいと思います。
梅の粕漬けには、青梅でほどほどの大きさがよい
梅の粕漬けには、青梅を使います。あまり小さくても、食べるところが少ないので、青梅で、完熟前ギリギリの大きくなった青梅がベスト!
材料
- 青梅 1キロ(下処理として、あく抜き、ヘタとり必要)
(下漬け用)
- 天然塩 160~180グラム
- 砂糖 40~50グラム
- 焼酎 少量
(本漬け用)
- 酒粕(練粕がおすすめ)1キロ程度
- 日本酒 少量
- みりん お好みで少量
- 砂糖 100グラム程度
- 白みそ 100グラム程度
作り方
青梅さんには、一晩水に漬かってもらい、灰汁を抜きます。
そして青梅さんの水風呂上りが、上の写真ですね。きれいに水気をとってから、梅のおへそのところをきれいにとります。
次に、梅のグラムをはかって、下漬け用の塩と砂糖を用意します。
私は、ビニール袋に梅を入れて、焼酎をちょっとだけ振りかけて、袋の中で梅にいきわたるようにしてから、その中にキッチンペーパーをちぎって入れ、またシャカシャカして水気をとります。キッチンペーパーは焼酎の水気を吸ったら捨てます。
そしてきれいになった青梅さんに、下漬け用の塩と砂糖を入れ、シャカシャカして空気を抜いて、袋の口を閉じて、冷蔵庫の野菜室へ入れて、上からほかの野菜で重しをします。
こんな感じです。
それで、何日か置くと、梅酢が上がってきますので、梅に浸るぐらいになるまで時々混ぜながら、置いておきます。
このようにした、うちの青梅さんは、今のところ、まだ変化なしです。梅酢が上がってきたら、また更新します!
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14歳からの多嚢胞性卵巣症候群→不妊症治療→更年期40代後半女 →祝!50代突入
徒然なるままに、50代女の日常生活のよしなしごとをそこはかとなく綴ります
アロマやアーユルヴェーダ、漢方、ホメオパシーで心身ともに健康を維持すべく、試行錯誤中
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