まだまだ寒い季節ですね。
受験生本人や受験生を抱えているご家族(我が家のように)または介護されている、体調を崩しやすい、花粉症やアレルギー体質だという方は、
風邪やインフルエンザ、またこれから花粉などによる諸症状にはできるだけ、自然療法を用いたいと思っている人も多いのではないでしょうか?
アロマテラピーはその代表的なものだと思うのですが、エッセンシャルオイル(精油)は数が多く、本当に良いエッセンシャルオイル(精油)かわからないし、どれをどの症状の時に用いたらよいかわからない、また、1本1本買うには、金銭的に大変など様々な要素が出てきます。
そこでオススメしたいのが、イムネオールです!
イムネオールは、医療グレードの質の高い精油のみを厳選し、香りのブレンドにも最大の配慮を行い、香り高く、さまざまな効果が期待できるエッセンシャルオイル(精油)です。
1本で、さまざまな用途に使用できるので、家庭に1本あるととても便利です。
今回は、我が家の万能エッセンシャルオイル(精油)イムネオールを使用しての感想をイムネオールのご紹介とともに、ご報告したいと思います。
2020.1.22
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イムネオールって何なの? What is immuneol?
イムネオールは、9種類の天然100%の精油をブレンドしたものです。
E.O.B.B.D.®認証を受けた精油で、ブレンドされている精油の成分・効能が素晴らしいだけでなく、ブレンドされることで、さらに素晴らしい香りになっているのが特徴です。
また、精油のグレードが医療グレードなので、そのままの原液で塗布することができます。
(日本では、エッセンシャルオイル(精油)の原液塗布は、ラベンダーとティートゥリーに限られています。原液塗布は自己責任で。)
商品名 イムネオール100/Immuneol100(パナセア・ファルマ)
内容量 30ml
配合精油 ユーカリグローブルス/ユーカリラジアタ/ラバンジン・アブリアリス/カユプテ/コーンミント/ローズマリー・シネオール/ラヴィンサラ/ティーツリー/クローブ
特徴 イムネオール100は、9種類の天然100%エッセンシャルオイル(E.O.B.B.D.®認証)のみを配合したリフレッシュローション。さわやかな香りと使い心地はかぜや花粉の季節に最適です。ヨーロッパ薬局方で定められた規格に則り残留農薬検査を行っています。
イムネオールに配合されているエッセンシャルオイル(精油)Essential oils
ブレンドされている精油は、以下の通りです。
- ユーカリグローブルス Eucalyptus globulus
- ユーカリラジアタ Eucalyptus radiata
- ラバンジン・アブリアリス Lavandula intermedia (CT abrialis)
- カユプテ Melaleuca cajuputi
- コーンミント Mentha arvensis
- ローズマリー・シネオール Rosmarinus officinalis BS 1,8-cineole
- ラヴィンサラ Cinnamomum camphora BS 1,8-cineole
- ティーツリー Melaleuca alternifolia
- クローブ Eugenia caryophyllata (Syzygium aromaticum)
* 精油の効能については、後に詳しく記します。
E.O.B.B.D.®認証とは?
What isE.O.B.B.D.certification?
E.O.B.B.D.®認証とは、フィリップ・メユビオ氏が設けた、エッセンシャルオイル(精油)のの品質基準です。
Essential Oils Botanically and Biochemically Definedの略で、植物学的・天然物化学的に同定されたエッセンシャルオイル(精油)という意味だそうです。
世の中にはたくさんのエッセンシャルオイル(精油)が出回っていますが、一部のエッセンシャルオイルには、出所不確かな原材料、抽出法、成分などがあります。それらの精油と完全に分けるため、誰が見ても高品質とわかるようにしたのが、この認証です。
E.O.B.B.D.®認証基準とは What is E.O.B.B.D. certification standard?
このシステムを作った、フィリップ・メユビオ氏は、現在のように、さまざまなエッセンシャルオイル(精油)が乱立する中で、安全で、効果的なアロマテラピーを行うためには、
- 国際植物命名規約に則った二命名法による植物学名の表示
- 原料植物の産地の表示
- 原料植物の生育条件の表示
- 原料植物の蒸留される部位(SD)とその生育段階(DO)の表示
- エッセンシャルオイルの作用特性を形成する主な天然特性成分(BS)とその含有率の表示
- ロット番号表記によるトレーサビリティ
が重要だとし、このような表示項目を規定し、中身がきちんと特定されたものでなければいけないと説き、E.O.B.B.D.®認証を設けたようです。
フランスのnez(鼻)が認めた素晴らしい香り Perfumes recognized by France
また、このフィリップ・メユビオ氏の素晴らしいところは、成分分析や原材料の成分だけにこだわらず、肝心の香りについても、スペシャリストであるということです。
芳香療法では、その香りが一番肝心であると私も感じています。
「この症状にいい」と言われても、香りを嗅いだ途端に「臭い」と感じてしまったら、たぶん成分的に良くても、その人の中で見えないバリアのようなものを作ってしまってその成分が十分に発揮されないような気がします。
そのためには、成分的に良い事はもちろんですが、香りも心地よいものでなければいけません。
その点、フィリップ・メユビオ氏は、「nez(鼻)」の称号をもつプロの芳香鑑定士です。
*「nez(鼻)」は、フランスの一流の調香師にのみ与えられる称号です。
その彼が、官能試験をしたものがパナセアファルマの精油、イムネオールなのです。
成分的にも、香り的にも、完璧なものであることは間違いないのです。
花粉や風邪・インフル対策によいエッセンシャルオイル(精油)とは? Essential oils for colds
では、ここで、花粉や風邪、インフルエンザの各症状に効果的と言われているエッセンシャルオイル(精油)(イムネオールに配合されている精油)について、ご紹介したいと思います。
各エッセンシャルオイル(精油)に含まれる精油成分については、パナセアファルマのHPで確認してもらうとして、ここでは一般的な各エッセンシャルオイル(精油)について期待できる効果について簡単にご紹介します。
ユーカリグローブルス Eucalyptus globulus
ユーカリグロブルスの香りは、割と強く、時には刺激に感じる人がいるほど、スッとした香りです。風邪の初期症状によいと言われていて、呼吸器系に働きかける成分が含まれています。特に肺にたまった痰の排出を促したり、呼吸をサポートすることが期待できます。
さらに、抗炎症作用が、筋肉痛や神経痛にもよく、咽頭炎や副鼻腔などにもよいと言われています。抗ウィルス作用や殺菌作用もあるようです。
花粉症の季節には、呼吸器系、鼻水、鼻づまりなどの症状を抑える働きがあるようです。
ユーカリラジアタ Eucalyptus radiata
ユーカリラディアータは、グロブルスよりも、穏やかに安全に使用できるユーカリとして人気のエッセンシャルオイル(精油)です。
効果的にはグロブルスと同様、風邪の初期症状やインフルエンザ症状、副鼻腔炎などの症状、呼吸器系に働きかけます。
ラバンジン・アブリアリス Lavandula intermedia (CT abrialis)
ラベンダーの一種で、真正ラベンダーと、スパイクラベンダーの混合種です。香りは少しスパイシーな感じがします。
鎮痛作用があるといわれ、筋肉痛や関節痛、リウマチなどに効果的だと言われています。また呼吸器の症状にもよく、気管支炎や喉の炎症にも効果があると言われています。
カユプテ Melaleuca cajuputi
外見的には、ティートゥリーによく似ている、フトモモ科の常緑樹です。高い抗菌作用があり、東南アジアでは、昔から医療現場で使われていたようです。
カユプテも呼吸器系に効果があると言われています。鎮痛効果もあるので、筋肉痛、関節痛などの痛みに効果があるようです。ティートゥリーと似ているだけあって、殺菌作用にも優れています。
コーンミント Mentha arvensis
和ハッカともいわれているようです。シソ科のハーブです。
抗菌作用に優れていると言われています。空気清浄をするようなスーッとした心地よい香りです。また消化器系に良く効くと言われています。そのため、風邪やインフルエンザなどの症状や、筋肉痛、神経痛などにもよいと言われています。
ローズマリー・シネオール Rosmarinus officinalis BS 1,8-cineole
ローズマリーの中でも、1,8-シネオールの含有率が高い種類のことを言います。
呼吸器系に効果があると言われ、痰の排出を促したり、消化器系などにも有効だと言われています。また感染症にもよく、インフルエンザなどにも効果的に働きかけると言われています。
ラヴィンサラ Cinnamomum camphora BS 1,8-cineole
ラヴェンサラは、マダガスカル語では、「身体にいい葉」という意味だそうです。その名の通り、万能薬として広く知られているようです。
免疫力を上げる効果があるようです。呼吸器系にもよく、咳だけでなく、喘息や気管支炎などの炎症にもよく、咳を抑えるような作用もあるようです。また抗菌効果も期待できるようです。
ティーツリー Melaleuca alternifolia
ティートゥリーは、オーストラリアでは広く知られていて、先住民族のアボリジニは、長い間薬用としての利用をしてきました。
抗感染作用や抗菌作用を持ち、免疫力もアップさせると言われています。そのため風邪やインフルエンザ、気管支炎などの症状によいと言われています。
また日本では、数少ない、原液で塗ることが認められているエッセンシャルオイル(精油)でもあります。とはいえ、原液で塗布することは、かなり刺激があるので、原液塗布の際は、気を付けてくださいね。(私の場合、ニキビなどに原液塗布で、綿棒に原液を付けて患部にトントンとつける感じです)
クローブ Eugenia caryophyllata (Syzygium aromaticum)
身体を温める作用のあるクローブです。特に消化器系によいと言われています。下痢や消化不良など、冷えが原因で起こす消化器系のトラブルにいいと言われています。
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イムネオールのおすすめの使い方 Recommended usage
イムネオールは、医療グレードで、原液で使用することができるエッセンシャルオイル(精油)です。(日本では、基本ラベンダーとティートゥリー以外は原液で塗ることは禁止されています)
商品に記載されている使用方法は、数滴手に取り、胸や背中、首筋や手足などに刷り込むという方法です。回数は、1日1回から4回程度。お子さんや肌の敏感な人には、キャリアオイルに希釈することも書かれています。
我が家の場合は、基本的には希釈して使用しています。でも、呼吸器系の調子が悪い時には、(肌の調子が大丈夫なら)原液を数滴胸や背中に落として塗りこむことがあります。(自己責任です)
どんなシーンで使えばいいの? When to use it?
- 風邪
- インフルエンザ
- 花粉症状
- 気分転換・リフレッシュしたいとき
- 勉強や仕事の効率アップ
- 免疫力アップしたいとき
- 介護現場など
① 空間に香らせる Aroma
ごく一般的な使用方法としては、ティッシュや、お湯などにエッセンシャルオイル(精油)を数滴たらして、鼻を近づけて香りを嗅ぐという方法です。または部屋に拡散する方法です。
この方法は、症状を解消させたい本人だけでなく、香りを感じる周りの人にも効果が期待できるので、家の場合は、リビングやトイレ、寝室などに香らせるのがよいと思います。免疫力アップにつながります。
我が家では、子供たちの部屋にティッシュに垂らした、イムネオールを置いておきます。それだけで部屋の空気がきれいになった気がします。
仕事場では、アロマテラピーに理解のある人ばかりではないと思うので、机の上に置いたマグカップにお湯を張り、少量のエッセンシャルオイル(精油)を垂らすなどの方法がおすすめです。
② アロマバス Aromatic bath
入浴時に、精油を入れる方法です。この方法は注意が必要です。
いくら原液で塗布できるといっても、お風呂のように、肌の広範囲に、また身体の粘膜部分に直接原液が触れる可能性がある場合には、必ずキャリアオイルで希釈してから、お風呂に入れてください。
またはマッサージオイルとして作ったものをお風呂に入りながら、塗るという方法もあります。
入浴による血行促進効果や、蒸気によって、鼻や呼吸器にエッセンシャルオイル(精油)の成分が届きやすいので、おすすめです。(長湯はだめですよ)
③ マッサージオイル Massage oil
マッサージオイルとして数滴、キャリアオイルに希釈してマッサージしてください。
ただし、肌の弱い方には希釈濃度に注意が必要です。
オススメは、1%から3%程度がおすすめです。
「少ない!」って思うかもしれませんが、アロママッサージをしたことがない人は、たとえ1%でもしっかりと香りを感じると思います。
我が家では、調子の悪くなりそうなときに、子供たちの背中に塗布しています。また胸のあたりに塗りこむことで、呼吸が楽になったり、鼻づまりが解消されたりします。
まとめ
いかがでしたか?
風邪やインフルエンザ、花粉などによるつらい症状を緩和するために薬ではなく、アロマテラピーなどの自然療法を用いたいと思っている人も多いと思います。
しかし効能を考え、品質の良い、エッセンシャルオイル(精油)を1本1本集めるのは面倒だし、金銭的にも負担が大きいなと感じている人も多いのではないでしょうか?
そのような人には、ぜひ、医療用グレードの精油を9種類もブレンドした、このイムネオールをおすすめします。香りもブレンド精油ならではのバランスのとれた、すっきりとして、さわやかなハーブ調の香りです。さらに1本1本買うより断然お得です!
是非毎日の生活の一部として、アロマテラピーを取り入れて、ご自身やご家族の健康のために役立ててみてはいかがでしょうか?
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