段々と蒸し暑くなる日々に夏を実感する今日この頃、皆さんは体調管理万全ですか?
コロナウィルスが世界各地で終息しはじめたかと思ったら、また再発。クラスターなど、まるでもぐらたたきのような日々に恐怖を通り超えて、うんざりしている人も多いのではないでしょうか?
さて、先日息子たちの筋トレのお供にプロテインを購入しました。今回のプロテインを購入するにあたって、色々調べていたところ、ムクナ豆(八升豆)というスーパーパワーフードがあることを知りました。
L-ドーパというのが豊富に含まれているそうです。
耳慣れない成分で、一見必要そうに感じないこの成分ですが、実は私たち人間が、幸せで有意義な毎日を過ごすには必要不可欠な成分だったのです!
特に今、このコロナが蔓延している状況では、幸福感、快感、意欲などが削がれていきがちです。
そんな時にこのムクナ豆(八升豆)に含まれるL-ドーパという成分が、人間らしい感情や情動を取り戻してくれる手助けをしてくれるかもしれません。
今回は、ひょんなことから知った、ムクナ豆(八升豆)の効能について調べてみました。
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ムクナ豆とは What are Mucuna beans?
ムクナ豆の歴史 History of Mucuna beans
原産地:ネパールなどのヒマラヤ山脈周辺
特徴:植物界のシーラカンスと言われるぐらいに、起源の古い植物。インドでは古くから利用されていたようで、インドの医学書でもある、「アーユルヴェーダ」にも登場しているようです。
日本への経緯:東南アジアから台湾を経由して伝来したと言われ、江戸時代には食用として栽培されていたようです。
日本では、品種改良されたものが広まり、八丈島から伝わったとされていることから、「八升豆」と言われるようになったそうです。
日本では、江戸時代まで西日本を中心に栽培されていたようですが、以降はその加工の手間などから、次第に廃れていきました。
近年、その栄養価の高さや効果に注目が集まり、再び栽培や研究がされているようです。
ムクナ豆とは? What are Mucuna beans?
ムクナ豆(八升豆)は、夏に大きく成長する、マメ科の蔓性の一年草です。
高さ3~18mにまでなる植物で、一つの花から数本ぶら下がるようにさやがなります。
色味は、白が多く、その他、黒、褐色などがあります。
成長が早いことでも有名で、土地を覆いつくすほどに成長するようです。
温暖気候であれば、土地を選ばす成長することから、土壌保全として利用されるほか、病害虫にも強く、そのまま緑肥としての活用もできることから、さまざまなことに有効利用できる植物です。
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ムクナ豆の特徴とは What are the characteristics of Mucuna beans?
ムクナ豆(八升豆)は、その素朴な外見からは想像がつかないぐらい、栄養豊富な植物です。
古代インドでは、「やる気と愛情のハーブ」とまで言われた植物で、たんぱく質、炭水化物、脂質、ミネラルを含み、特に特徴的な成分として、Lドーパといわれる成分が豊富にあることでも知られています。
一般的には、
- 抗酸化作用による(皮膚(シワ)、視力、記憶力、などの)老化防止
- テストステロンの増加による男性機能の向上
- うつやストレスの軽減
- パーキンソン病の薬
- 筋肉増強
- 記憶力向上
などの効果があると言われています。
Lドーパとドーパミン
L-ドーパ
L-ドーパとは、神経伝達物質であるドーパミンの材料となる成分で、L-ドーパは、腸から吸収されて脳の神経細胞に取り込まれたのち、体内でドーパミンに変換されます。
特に豆の部分に多く含まれていています。
ドーパミン
ドーパミンは、神経伝達物質で、快感や幸せを感じたり、学習、意欲、やる気などを起こしたり、運動調節などの機能を担う脳内ホルモンの1つです。
またドーパミンの性質として、ドーパミンが大量に出ていると、お腹が空かないということもわかっています。よく「何かに夢中になっているときはお腹が空かない」ということをききますよね。
このように、人が快感を得ている、精神活動を活発にして何かに夢中になっている時は、ドーパミンが大量に出ている時で、空腹を感じないのです。
逆を言えば、ドーパミンを出すことで、ダイエットにもなる!とも言えますね。
ダイエットをしたい人は、「やった!」「うれしい!」「感動した!」などの感情を多く持つといいと言われています。
反対に、ストレスをためていたり、ネガティブな感情を持っているときは、あらゆるホルモン活動が低下しますので、ダイエットには向きません。
ダイエットには、精神的な健康も必要と言うことですね。
また、パーキンソン病はこのドーパミンの不足によって起こりやすくなるということが、よく知られています。
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雑草防除
一方、対植物としての効果もとても素晴らしく、ムクナ豆(八升豆)の持つ、L-ドーパの影響から、雑草防除に効果があると言われています。
畑に雑草をなるべく生やしたくないときにもいいですね。
ただしイネ科の植物には効果がないので、共に育つこと(共栄関係)になります。
緑肥
ムクナ豆(八升豆)は、そのままでも緑肥として活用できる素晴らしい植物です。
ムクナ豆(八升豆)に含まれる窒素の含有量が豊富で、植えたあとの畑でもすぐに次の栽培に取り組めるほどだそうです。
また、ムクナ豆(八升豆)を粉砕して肥料だけでなく、飼料として活用したりするようです。
ムクナ豆の健康効果 Health benefits of Mucuna beans
では、私たちがムクナ豆(八升豆)を摂取した場合の健康効果を見て見ましょう。
パーキンソン病の改善
ドーパミンの不足によって、パーキンソン病になる可能性が高くなるということは、近年よく知られている事実です。
パーキンソン病とは、神経伝達物質であるドーパミンの生成量が減少することで、脳からの指令が筋肉に十分に届かず、運動機能に障害が発生する病気です。
パーキンソン病の治療には、ドーパミンを直接摂取できればよいのですが、そのままでは脳内に届かないようです。
そのため、代わりのL-ドーパ(神経伝達物質であるドーパミンの材料となる成分)を摂取することで、(素早く血中に取り込み、脳内に送られ、)脳でドーパミンに変換させて働くようにします。
ムクナ豆(八升豆)は、このL-ドーパが豊富に含まれるため、パーキンソン病の改善、治療に役立つと言われています。
生活習慣病予防
ムクナ豆(八升豆)を摂取することによって、食後の血糖値の上昇を抑える働きがあるようです。
その結果から、血糖値コントロールに役立つほか、生活習慣病、特に糖尿病の予防に役に立つといわれています。
疲労回復
ムクナ豆(八升豆)には、L-ドーパのほかに、必須アミノ酸を豊富に含んでいます。
必須アミノ酸は、成長や生命維持に必要な成分であるにも関わらず、体内での合成はされないので、必然的に食物からの経口摂取になります。
ムクナ豆(八升豆)には、必須アミノ酸である9種類のアミノ酸が豊富に含まれているので、疲労回復や成長促進に効果があると言われているのです。
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ムクナ豆の食べ方 How to eat Mucuna beans
では、実際にムクナ豆(八升豆)を食べるときには、どのようにしたらよいのでしょうか?
必ず加熱する
ムクナ豆(八升豆)は、ほとんどが乾燥した状態で売られています。
注意しなければいけないのが、そのままでは中毒成分を含んでいるので、絶対に生や半生で食べてはいけないということです。
そのため、良く茹で、何度か煮こぼしてから、調理しましょう。(L-ドーパは水溶性なので、洗っているうちにも水に溶けだします。それぐらいでちょうどよいのかもしれません)
また、健康によいからと言って、一度に大量に食べるのも危険です。
ムクナ豆(八升豆)1粒に含まれるL-ドーパは40mgほどといわれています。大量に食べることで、ドーパミンが増えすぎて、精神的な異常や、下痢などの身体的症状を起こす可能性があります。
目安は1日3回、1回に3粒程度が良いそうです。何事もほどほどが一番ですね。
調理法
大量に摂取するものではないので、一度に複数回分を調理して、小分けにして冷凍などしておくとよいのかもしれません。
一般的なのは、煮豆でしょう。洗った豆を一晩水に浸し、圧力なべで煮れば、そのまま食べることができます。
最近では、煎った豆を粉にしたものや、サプリメントなどでも手に入るようになりましたので、ご自身が取り入れやすい方法をさがしてみるとよいでしょう。
粉などでは、パンやクッキー、ケーキなどに混ぜ込んだり、小豆に混ぜたりしている人もいるようです。
私も実際にムクナ豆(八升豆)を取り寄せしようと試みましたが、豆そのものはかなり高価ですね。
種ならほどほどなので、うちの場合、家庭菜園で育ててみるものいいかもしれないとひそかに思っております。
あとは、粉や、サプリメントなど、加工されたもののほうが、手に入れやすいし、価格もさほどではないので、そちらでお試してしてみるのも良いかもしれません。
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まとめ
いかがでしたか?
ムクナ豆(八升豆)、皆さんはご存知でしたか?
今回、新しいプロテイン飲料を調べようとして、アイハーブでふと目についたため、ムクナ豆(八升豆)を調べてみました。
耳慣れない名前でしたが、調べてみると、ほかにはない素晴らしい特徴、効能を持つ植物であることがわかりました。
ムクナ豆(八升豆)そのものは高価でなかなか毎日というわけにはいかないかもしれませんが、粉やサプリメントなど、加工されたものであれば、摂取しやすいという点からも便利ではないかと思います。
今、世界中でコロナウィルスが蔓延しています。このような状況では、どうしても心も身体も塞ぎがちになってしまいます。
「気持ちだけでももっと前向きに生きたい!」「この状況だから、ダイエットでもしてみようかな?」そんな風に思う人も多いでしょう。
そんな時は、意識してドーパミンを出すようにムクナ豆(八升豆)を摂取するというのも手かな?と感じました。
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